「SEO」は馴染みのある言葉となりましたが、外国語のSEOとなるとハードルが上がります。またインバウンド需要を取り込むのか、アウトバウンド需要を狙うのかによっても、さまざまな手法があります。わたしたちはお客様からのヒアリングを通じて、最適なプランをご提案いたします。
端的にいえば、Google検索で上位に出るように工夫することです。
以前は有料リンクを購入する(自分のサイトが他人から評価されているかのように自作自演する)、ワードサラダ(検索に引っ掛かりやすくするため記事や会社と全く関係のない言葉を入れておく)など、Googleを「騙す」やり方もありました。
しかし最近では、そうした「ズルいやり方」をしてもGoogleからペナルティを受けてしまい、検索順位を下げられてしまうことがほとんどです。
むしろ、人間にもプログラムにも分かりやすく読みやすい記事と構成、また表示されるデータが軽いページが評価されています。
言語ごとにURLを分ける(例:○○.com/en や ○○.com/cn などのサブディレクトリ方式で分ける)ことが推奨されています。
現在のGoogle検索のルールによると、日本を表すjpや韓国を表すkrなどのccTLD(国別コードトップレベルドメイン)を使うと、その国や地域とコンテンツが結び付けられます。
つまり、○○.jp/en のサイトに英語のコンテンツを載せると、「日本に住む英語話者のための情報」とGoogleは解釈します。
「自分の宿泊施設を海外在住の外国人に使ってほしい」というときに、○○jp/en では情報が届きにくいことが多々あります。どのようなドメインを使うか、ドメイン戦略から考える必要があります。
もちろん不可能というわけではなく、FacebookやTwitterなどのSNSを活用することで、○○.jp/en のコンテンツをアメリカやヨーロッパの人たちに届けることは可能ですが、SEOの手法でそれを行うのは難しいということです。
わたしたちの目標はお客様のビジネスやサービスを、より多くの人たちに知っていただくことです。その手段として、より多くのお客様を「ウェブサイト」で集客することに注力し、最新の検索エンジン動向に合わせた施策を提案・実行いたします。
とはいえ、単なる上位表示が目標ではなく、お客様の最大利益を図るためのプランニングを実行したいと考えています。そのため、ウェブサイトのリニューアルだけに留まらず、SNSを活用した集客や他のPRなど、さまざまなプランでお客様のビジネスの後押しをいたします。