YouTubeについて/デジタルマーケティングお役立ち情報

SNS,デジタルマーケティングお役立ち情報

世界最大の動画共有サービスYouTube。今や誰もが利用している動画サービスですね。Youとは「あなた」、Tube「ブラウン菅(テレビ)」という意味があります。ここでは、YouTubeを活用したデジタルマーケティングに役立つ情報をお伝えします。

YouTubeとは

YouTubeは、世界最大の動画共有サービスです。ユーザーは世界中に20億人以上、これは世界インターネット人口の3割です。動画の1日あたりの再生時間は、10億時間超えです。ユーザーの割合は、女性が45%、男性が55%です。(Hootsuite調べ  2020年7月発表)現在、100カ国以上80の言語で利用されています。日本のユーザーは6000万人以上で、ネット利用者の7割以上が視聴しています。

YouTubeは、2005年、スティーブ・チェン、チャド・ハーリーらによって、アメリカ・カリフォルニアで創設されました。当時、ネット上で動画を共有するサービスはありませんでした。「ネット上でホームビデオを友達に見せたい」という思いから、動画共有サービスYouTubeがスタートしました。当時のYouTubeは、特別なソフトは不要、広告CMなし、長い動画でも投稿可能、しかも「無料」ということで、大人気となってゆきました。

最初に投稿された動画は、「Me at the zoo」です。

YouTubeの便利さから、利用者が爆発的に増えてゆきました。

当時、スティーブ・チェンとチャド・ハーリーは、自分たちでシステム開発することにより低コストを実現していましたが、利用者の増加に伴って、経済面で苦戦していました。スティーブ・チェンは、サーバー維持のために、自分のクレジットカードの限度額まで使いきっていたということです。

その後、アメリカを代表する世界最大のベンチャーキャピタルである「セコイア・キャピタル」による出資を受けることになりました。そして、2006年、「Google」に16億5千万ドル(同時の2000億円)で買収されました。現在も、Google LLCによって運営されています。

YouTubeの基本機能

YouTubeは、インターネットにつながっていれば、テレビ・パソコン・スマートフォンから視聴できます。

YouTubeには、たくさんの「チャンネル」があります。その中からお気に入りを見つけたり、動画を友達と共有することが出来ます。また、好きな「クリエイター」と交流することもできます。

チャンネルを登録しておきたいときは、「登録チャンネル」をタップします。⬆︎

ビデオを友達に共有したい場合は、「共有」をタップします。⬆︎
LINE、Twitter、Facebook、Messenger、WhatsAppなどに転送することができます。

動画を見ている時に、数秒の広告が入りますが、「広告をスキップ」をタップすれば、もとの動画に戻ります。⬇︎

広告なしで動画を見たい場合は、有料サービスですが、YouTube Premiumに入れば、広告に邪魔されずに動画を見ることができます。

見ている動画に「コメント」をすることも出来ます。(チャンネルによっては、コメントがオフになっているものもあります)

コメントを投稿したいときは、ここに入力すればOK。⬆︎

もし、連続して動画が流れるのを止めたいのであれば、「自動再生」をオフにしておきましょう。⬆︎

YouTubeに動画を投稿したい時は? ビデオマークをタップして下さい。⬇️

「録画」ボタンをタップすると、ビデオの録画がスタートします。「ライブ配信」も、ここで行います。⬇️

動画の録画はこれだけの作業で良いので、とても簡単ですね。本格的なカメラ・照明・パソコンがないと「Youtuber」(ユーチューバー)になれないわけではなく、スマートフォンさえあれば動画の投稿ができるんです。

YouTubeの基本用語

YouTubeのマーケティングで使われる用語を、いくつかピックアップしてみます。

YouTubeマーケティングYouTubeを利用した商品・サービスの販促、ブランディングのこと。方法として、
①YouTubeに「広告」を出す
②YouTube「チャンネル」を開設して情報発信する
③影響力のある「Youtuber」とコラボする…など。
YouTube SEOYouTubeの投稿動画を、上位に検索されるための施策のこと。
このSEO対策を行うことにより、おすすめ動画として上位に検索されやすくなります
AdSenseGoogle AdSenceのこと。
YouTubeでは、収益を得るためには、チャンネル運営者の登録が必要です。
動画に掲載された広告がクリックされると、報酬が発生する仕組みになっています。
収益化プログラムYouTubeパートナープログラムに参加して、収益を得ることです。
参加するには「登録者数1,000人」「過去12ヵ月の総再生時間が4,000時間」という条件をクリアしなければなりません。
その上でAdSenceに登録し、さらに審査を受けることになります。
YouTube StudioYouTube Studioアプリを使うと、最新の分析データ、コメントの返信、通知の受信、サムネイル画像、収益受け取りなどの管理を行うことができます。
オーディオライブラリYouTube Studioの中にある機能で、フリーで使える音楽や効果音などがダウンロードできます。
(時々全然違うチャンネルなのにBGMが同じということがありますが、ここの音源を使っているからです)
サブスクライブ
Subscribe
YouTubeでチャンネル登録をすること。
(前述の「登録者数1,000人」「総再生時間4,000時間」をクリアするためには、まず多くの方に登録してもらわないと始まりません)
スーパーチャット
(スパチャ)
ライブ配信中に、配信者に “投げ銭”する機能です。100円~5万円まで送金可能。
(ちなみに全額が相手に届くわけではなく、YouTubeがおよそ30%の手数料を取るといわれています。さらにiPhone/iPadの場合はYouTubeだけでなくappleも手数料を取るため、配信者の手元には50%程度の金額しか届かないといわれています)
インプレッション数YouTube内で動画サムネイルが表示された回数。
ユニーク視聴者数指定期間中に動画を視聴したユーザーの数。同じ動画を複数回みてもチャンネルとしては1視聴とカウントされます。
リアルタイムレポート直近の投稿動画をリアルタイムで分析する機能。
トラフィックソース関連動画視聴された動画が、どの関連動画を経由してきたのかをみるデータ。
CTA
Call To Action
コールトゥーアクション。視聴者に広告をクリックしてWebサイトにアクセスするよう促すフレーズを、動画広告の横に設定できます。
カードフォーマットが決められている通知で、動画、再生リスト、チャンネル、リンクを掲載できます。
チャンネルメンバーシップユーザーが毎月定額を支払い、メンバーになること。限定コミュニティへの投稿、専用動画、ライブ配信の視聴、配信者とのコミュニケーションなど、数々の特典が得られます。
バン
Ban
YouTubeのチャンネルを削除、停止されてしまうこと。ネットスラングでは「垢バン」(アカウントがバンされる)とも呼ばれます。
ブラウジング機能YouTubeがユーザーの視聴を促す機能。トップに出るおすすめ動画など、YouTubeがユーザーの視聴履歴から分析して決めています。
(この数年、1970年代・80年代の日本の音楽が欧米で人気になっていますが、日本語入力で検索できない外国の人たちが、このブラウジング機能で勝手に再生される日本の歌謡曲の魅力に気付いたから、と言われています)
ディスカバリー広告YouTube検索ページと動画再生ページに掲載される広告。モバイル版のアプリではトップページに掲載されます。
インストリーム広告見ようとしている動画の前後か途中に挿入される広告のこと。テレビCMのような広告で、ユーザーが続けて見たくなければ、5秒後にスキップできます。
CPV
Click Per View
広告視聴単価(コストパービュー)。動画の場合は、視聴された時にコストが発生する仕組みになっています。
(ちなみにyoutubeでは5秒でスキップされた場合には基本的には広告料は発生しません)
上位YT検索ワードYTはYouTubeのこと、YouTubeの検索上位ワードのことを指しています。
YouTubeの基本用語集 ©ストラテ

・YouTubeの基本ルール

投稿される動画の中に、炎上目的のもの、迷惑行為、暴力的な動画が増えているので、これらの対策のために規約が改正されました。その中の一部を取り上げます。

YouTubeの規約に関するもの

・YouTubeにより「採算に合わない」と判断された場合、チャンネルを解除される可能性があります。採算に合わないというのは、再生回数が少ないこと、つまり売り上げが少ないことを指します。

・YouTubeの利用者は、13歳以上でなければなりません、ただし、YouTube kidsは、親(保護者)が有効としている場合、何歳でも視聴することが出来ます。

・ユーザーに金銭を渡すなどして、動画視聴数・高評価を増やす(または低評価を増やす)・チャンネル登録者数を増やすなどの行為を禁止します。

・不適切で侮辱的な表現を含む動画、また、いわゆる”物申す”動画には、広告の掲載が禁止されます。

「プライバシーの侵害」に注意

・無許可で他人の個人情報(顔写真・住所・氏名・学校名等、特定の個人を識別できる情報)をインターネット上に公開してはいけません。

 簡単に一つの例をあげますと、子供の「合唱コンクール」の動画を無許可でネットに公開してはいけません。動画には他の子供も写っていますから、勝手にネット上に公開すると、他の子供に対するプライバシー侵害になります。その動画を見た第三者に、子供の学校名や学年などが特定されてしまうと、後々トラブルが起きかねません。

一度ネット上に投稿した動画は、完全に削除することはできませんので、動画の投稿には細心の注意を払いましょう。

・YouTubeのビジネス活用 得意なことと不得意なこと

YouTubeを利用した企業のPR・集客・ブランディングは、効果性が高いので、すでに多くに企業が活用しています。では、YouTubeを活用したマーケティングのメリットとデメリットをあげてみます。

YouTubeを活用するメリット

幅広い年齢層にアプローチできる。(子供からお年寄りにまでPRが可能)
動画は文字よりも分かりやすい。(動画の方が訴求力があります)
無料で動画サーバーを利用できる。(Youtubeは、無料です)
「チャンネル」を活用したブランディング、プロモーションが可能。

YouTubeを活用するデメリット

効果が出るまでにコストがかかる。(人とお金と時間が必要)
同じ市場のライバルが多い。(これが課題です)
撮影や編集に関するスキルが必要。(人目を引く動画を作る技術が求められる)

まとめ

YouTubeのように、世界最大の動画サイトへのプロモーションは、大きな可能性があります。ライバルが多いという難しい一面もあり、少々ハードルが高いと感じられるかもしれません。軌道に乗るまでには、地道な努力を続ける必要もあります。しかし、インターネット動画サイトを使った広告は「主流」になってゆくと思われます。ぜひ、効果的な動画プロモーションを行って下さい。

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