会計翻訳に強い会社4選|選び方・料金や相場を合わせて解説

国際会計, 経理翻訳, 財務翻訳

会計翻訳とは?特に正確さが必要な理由とは?

会計翻訳とは、会計・財務全般に関する報告書や資料を翻訳することです。会計翻訳に一番求められるのは、「正確さ」です。企業の経営者や投資家にとって、施策や投資を考えるためにリアルタイムの正確な会計情報は不可欠です。

もし、誤訳や数字の間違いがあったらどうなるでしょうか?誤った情報をもとに投資や企業買収などが実行された場合などには、莫大な損失が生じてしまい多額の損害賠償を請求される恐れすらあります。

会計翻訳には、業界独特の専門用語・法律用語が多く用いられています。一般の翻訳者では難しい分野ですので、会計翻訳の専門分野に精通した、実績を多く持つ翻訳会社(翻訳者)に依頼するが必要があります。ここでは、どのように優良な翻訳会社を判断することができるか、いくつかのポイントをお伝えします。

会計翻訳会社を選ぶ際のポイント

1. 会計の業界に精通しているか

会計翻訳を依頼する際は、会計に関する業界に詳しく、金融や経済の幅広い知識を持つ翻訳者に担当してもらうことが重要です。依頼を考えている翻訳会社に、そのような担当者が在籍しているか確認してください。例えば、財務情報の翻訳では、各言語によって決められた言い方があります。国際会計士などの資格をもつ、会計の分野に精通した翻訳者にお願いするようにしましょう。

2. 社会の最新動向を把握しているか

金融・経済の分野は、社会の動向と連動しています。社会の最新動向をキャッチし、新しい制度に関する情報を把握していることが重要です。また、年々変わる法律の最新情報についていくのは当然です。そうした情報を把握し、十分理解しているかどうかは、翻訳の品質に大きな影響を与えます。

3. 用語の意味を適切に翻訳できるか

ある単語は、会計の分野で、いくつかの訳語に翻訳されます。例えば、英語「fiscal」は、「財政」「会計」「国庫」など、複数の用語に翻訳されます。どの用語を使用するのか、資料に一番適切なものを選択しなければなりません。会計翻訳の難しさは、こういうところにありますので、会計に関する知識を持つ翻訳者に依頼する必要があります。 

4. 正確性が保たれているか

金融関連では、企業コンプライアンスに基づき、投資家・顧客への情報開示がなされます。グローバルビジネスを展開する企業では、世界中の顧客や投資家に対し、リアルタイムで企業情報を伝えます。その資料には、決算報告書、決算短信、有価証券報告書、アニュアルレポート(年次報告書)、株主招集通知、株主総会資料、CSR報告書(企業方針など)などが含まれます。これらの資料の翻訳で、絶対に欠かせないのが「正確性」です。これらの資料を見て、投資家は投資するか否かの判断をするでしょう。また、IFRS(国際会計基準)や、J-SOX法(財務報告にかかる内部統制報告制度)に関係する書類の翻訳は、企業経営の判断に直結するので、これらの資料も特に「正確性」が求められます。数字や単位はもちろん、企業情報に誤訳があってはなりません。

5. 会計翻訳の実績を持っているか

経済に関する知識を持つ翻訳者であれば、「国債の金利が上がると国債の値段が下がる」ということは常識として知っています。しかし、この分野に関して知識を持たない翻訳者が翻訳を担当すると、誤訳が生じてしまうかもしれません。

また、会計翻訳の実績を持つ翻訳者と一般の翻訳者との違いを一つご紹介します。例えば、英語の「Policy」という単語を見た時に一般の翻訳者であれば「政策」という訳語が思い浮かぶかもしれませんが、会計翻訳に強い翻訳者は「保険証券」という訳語が思い浮かぶでしょう。このように、会計翻訳の実績があるか否かは重要です。会計翻訳に関する実績がない翻訳会社(翻訳者)への依頼はリスクが高いので、よく判断するようにしてください。

会計翻訳の価格相場は?

日本語 ⇒ 英語 ¥15~30/字~
英語 ⇒ 日本語 ¥22~35/word~

会計翻訳に強い会社4選

1. クリムゾンインタラクティブ・ジャパン

専門知識を持つ翻訳者による翻訳を行い、日本人ネイティブと英語のネイティブによるダブルチェックを行っている。二重にチェックすることにより、単語や用語のミスを極力少なくしている。金融文書翻訳は、会計や経済学を専攻したTOEIC900点以上の翻訳家が担当する。チェック作業は金融業界の実務経験者、経済学の博士号取得者が行う。翻訳に正確性だけでなく、文書の読みやすさにも配慮している。

2. 株式会社ケースクエア

1943年に発足した日本金融学会、日本銀行内部にある日本銀行金融研究所など、国内屈指の金融団体からの翻訳依頼を受けている。実務経験の豊富な研究者、博士号・修士号の取得者が多数在籍。金融文書などの難しい文書も、高品質な翻訳に仕上げている。スピーディーな翻訳(日本語原文2000字程度なら1日)、低価格(1文字あたり10円から)を実現している。無料トライアル可。

3. JOHO

JOHOは、金融文書の翻訳にも対応しており、金融・IR分野で30000件以上の翻訳実績を持つ。金融業界の実務経験者、法律実務の専門家、元証券アナリスト、外務員資格保有者などが翻訳担当する。あらゆる金融文書の翻訳が可能で、チェック体制も整っている。秘密保持契約の締結に対応。外部に公開できない金融文書の翻訳も依頼できる。議事録等のメモ、希望のフォーマットでの金融文書作成にも対応する。翻訳作業の見積もりを、原則1時間以内に返答している。

4. 株式会社アットグローバル

会計・金融を専門分野とする翻訳者が多数在籍。経験豊かなスタッフによる翻訳者の訓練、高品質の翻訳に力を入れている。中国の香港と上海、ベトナムのホーチミンに現地法人、また、台湾、韓国、マレーシア、タイ、インドネシアなどに翻訳チームを所有する。現地スタッフを最大限活用することで、生きた外国語翻訳を提供する。

まとめ

会計翻訳は、非常に専門性が高く、金融・経済に関する知識と、実績を持つ翻訳会社(翻訳者)に依頼することがベストです。どのように優良な翻訳会社を選択したら良いのか、上記にあげたいくつかのポイントを参考に、貴社にとって一番良い選択をしてください。

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