【使い倒す】プライオリティパスをセントレアで!中部国際空港レストラン&ラウンジガイド

プライオリティパス セントレア

プライオリティパスってお持ちですか?そして使いこなしていますか?私もプライオリティパスを持っていて、旅行に行くときは必ず使います。もはや旅行の楽しみの1つです。

プライオリティパスは、レストランの割引を受ける、ラウンジを利用する、という2つの使い方がありますが、特に中部国際空港(セントレア)では、利用できる施設が多く、毎回お腹いっぱいになってしまいますね。

この記事では、プライオリティパス初心者の方にもわかるように、セントレアでのプライオリティパスの使い方の解説をします。そしてまだプライオリティパスを持っていない人向けに、取得方法を説明します。

※ 2025年8月13日時点の記事内容です。当時は到着便でも利用可能でしたが、
2025年8月1日以降、国内の空港レストラン・リフレッシュ施設(くつろぎ処・ぼてぢゅう・THE PIKE BREWINGなど)は、到着便での利用ができなくなり、「出発3時間前以内の搭乗券」が必要となっています。

  • プライオリティパスを使用してセントレアのラウンジの利用する方法
  • レストランなど無料または割引でサービスを受けられる施設の種類
  • プライオリティパスの取得方法
  • プライオリティパスに関するよくある質問と注意点
目次

プライオリティパスの基本情報とセントレアでの使い方

プライオリティパスとは?

プライオリティパスとは

まずプライオリティパスについて説明しましょう。このパスは、全世界の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。

この記事を見ておられる方は、すでにプライオリティパスを持っておられる方が多いでしょう。まだ持っておられない方は、この記事の後半で取得方法をご紹介しているので、最後までご覧ください。

その上で、プライオリティパスのセントレアでの利用方法についてまとめると、主に2つあります。

  1. 特典の飲食割引、その他のサービスを利用する
  2. ラウンジを利用する

(1)は、プライオリティパスを使ったレストランや他の施設の利用で、3,400円分の利用料が無料になります。

(2)のラウンジ利用に関しては、プライオリティパスを持っている人が利用できるラウンジを無料で利用でき、そこで軽食やアルコール類を含むドリンクも飲めます。プライオリティパスが使えるセントレアにはラウンジが3つあり、WiFiやシャワーなども使えます。

プライオリティパスは、1日に何回使える?

1回の飛行機搭乗に付き1回しか利用できないと思っている方、多いんじゃないでしょうか?実は、このお得な特典、なんと、1枚の飛行機のチケットに付き、各店舗1回ずつの複数回利用が可能です。

つまり、セントレアには2024年4月の時点で使用できるラウンジが3つ、レストランが3つ、そしてお風呂(食事付き)が1つあるので、MAXで合計7施設を利用可能です。すごくないですか?

国内線のみの利用の場合、最大で3,400円×3施設=10,200円分の利用料が無料になります!こうなったら、セントレアを利用する際は必ずお腹ペコペコで行かないと損ですよね。

とはいえ、空港に飛行機の出発ギリギリに到着していたら、そんなに何店舗もはしごできません。またその他注意点もあります。

そういうわけで、この記事を最後まで読み、各サービスの特徴をよく知った上で、計画的に利用することをお勧めします。具体的に1つ1つ紹介していきますね。

プライオリティパスを使って利用できるセントレアのレストラン&施設4つ

ではまず多くの方が興味があるであろうレストラン&施設をご紹介していきます。それぞれいつ、そして空港のどこで使えるのか?が重要ですよね。順に説明していきます。

最初に紹介する3つの「レストラン&施設」は、国際線国内線利用者の両方、しかも出発前到着後も共通で利用できるものです。

2025年7月末までは到着便での利用が可能でしたが、2025年8月1日以降は、以下の3つの施設(ぼてじゅう、くつろぎ処、The pike brewing restaurant & craft beer bar)について到着便での使用はできず、「出発便の3時間前以内」の搭乗券が必要になりました。(追記:2025年8月13日)

ぼてじゅう

ぼてじゅう
セントレア ぼてじゅう

参照:セントレア公式サイト

場所:第1ターミナル 4階 スカイタウン(保安検査前)
営業時間:7:00~22:00(ラストオーダー 21:00)
サービス:テイクアウト
メニュー:元祖お好み焼、塩どら焼きなど。
特典:3,400円(税込)分の値引きがあります。それを超えた分は、当然支払う必要があります。

くつろぎ処

くつろぎ処

参照:セントレア公式サイト

場所:第1ターミナル 4階 スカイタウン
営業時間:7:00~22:00(ラストオーダー 21:00)
サービス:以下の3つの施設「SOLA SPA 風の湯(お風呂)」「お食事処えびす」「SANATIO SPA(アジアンスパ)」があります。全体で3,400円(税込)分の値引きを受けることができます。
①SOLA SPA 風の湯(お風呂)
風の湯
営業時間:9:00~22:00(最終受付 21:00)
②お食事処えびす
えびす
営業時間:9:00~22:00(ラストオーダー 21:30)
メニュー:Aセット「石焼ビビンバ&冷麺セット」、Bセット「エビフライ付味噌煮込みうどん」から1つを選択。飲み物付き。(アルコール1杯か、ソフトドリンク1杯&バニラアイス)
③SANATIO SPA(アジアンスパ)
スパ
営業時間:13:00~21:00
メニュー:アロマトリートメント、もみほぐし、リフレクソロジー、フェイシャルなど

アジアンスパ「SANATIO SPA」を利用する場合の注意点は、「風の湯」「えびす」と併用利用はできないこと、そしてアジアンスパを利用する前には「予約」が必要であることです。

アジアンスパの各メニューは、3,400円を超えたものばかりですので、プライオリティパスは3,400円分の値引きとして利用することになりますね。

The pike brewing restaurant & craft beer bar

pike
ザ・パイクブリューイング レストラン&クラフトビアバー

参照:セントレア公式サイト

この「ザ・パイクブリューイング レストラン&クラフトビアバー」は、第2ターミナル FLIGHT OF DREAMS 3階にあります。保安検査前に位置しているので、搭乗券さえあればだれでも利用可能です。

場所:第2ターミナル FLIGHT OF DREAMS 3階(保安検査前)
営業時間:11:00 – 19:00(ラストオーダー 18:30)
メニュー:ハンバーガー、ステーキ、カクテルなど。
特典:3,400円(税込)分の値引きがあります。それを超えた分は、当然支払う必要があります。

1つ注意すべきなのは、このレストランだけターミナルが第2であることです。第1と第2の距離は徒歩で約10分ほど(地図はこちら)なので、お腹減らしにウォーキングするといいでしょう。出発時間だけ要注意です。

海膳空膳

海膳空膳
セントレア 海膳空膳

参照:セントレア公式サイト

さて最後に紹介するレストランは、「海膳空膳」です。このレストランは、第1ターミナルの国際線の制限エリア内にあるので、国際線利用者のみになります。手荷物検査を終えた後の出発エリア内にあります。

上記の3つのレストラン&施設を利用後に保安検査を受け、まだ胃に余裕があるようなら立ち寄ってもいいでしょう。もちろん、ここを立ち寄るメインにするのも良しです。

場所:第1ターミナル 3階 国際線出発制限エリア(保安検査後のエリア)
営業時間:7:15~22:45(ラストオーダー 22:15)(運航状況に合わせて営業)
メニュー:丼、麺類、ホットドッグ等の軽食から、海鮮やステーキ重、うなぎ等の御膳まで多数。
特典:3,400円(税込)分の値引きがあります。それを超えた分は、当然支払う必要があります。

国内線乗り継ぎ便の到着後、出発前利用者にお勧めの流れ

セントレアに到着したら、まずは「ぼてじゅう」に行きテイクアウトの注文をします。元祖お好み焼きを注文したら、お水と、塩どら焼き5つのセットをもらえます。ただ注文してすぐに出来上がるわけではないので、注文後、「くつろぎ処」に行ってお風呂に入ってきた後に取りに来くる旨を伝えるといいでしょう。

次に「くつろぎ処」に行き、お風呂を満喫します。その後、「くつろぎ処」内にある「お食事処えびす」で食事をします。それが終わると、先ほどの「ぼてじゅう」に戻り商品をもらいます。

その後、第2ターミナルに移動し、「The pike brewing restaurant & craft beer bar」でバーガーやステーキを楽しむ。これで3つのレストラン&施設を制覇できます!

プライオリティパスを使って利用できるセントレアのラウンジ3つ

まずは、ラウンジです。プライオリティパスの所有者はセントレアのどこで使えるのでしょうか?

結論から言うと、3つすべてが第1ターミナルの国際線の制限エリア内、つまり保安検査後の出発エリア内になります。

ですから、国際線を利用する人以外は利用できません。国内線利用でラウンジを利用されたい方は、別のラウンジ利用可能なクレジットカードを持参するようにしましょう。

さて、中部国際空港から海外に向けて出発する方は以下の3つのラウンジを無料で利用することができます。

KALラウンジ

セントレアKAL

参照:セントレア公式サイト

場所:第1ターミナル 2階 国際線制限エリア(保安検査後のエリア)
営業時間:7:30~15:15(予告なく変更あり)
提供サービス:・飲食サービス:各種アルコールドリンク・ソフトドリンク、スナック、パン、おにぎり、お菓子、おつまみなど
・ビジネスサービス:無線LANサービス、ノートパソコン型コンピューターポート、ケーブルアダプターの貸し出し可
・その他サービス:ラウンジ内お手洗い

セントレアグローバルラウンジ

セントレアグローバルラウンジ

参照:セントレア公式サイト

場所:第1ターミナル 2階 国際線制限エリア(保安検査後のエリア)
営業時間:7:30~20:10 ※火・水・金・土は21:30クローズ(予告なく変更あり)
提供サービス:・飲食サービス:各種アルコールドリンク、ソフトドリンク、おにぎり、おつまみ
・ビジネスサービス:無線LAN、有線LAN
・雑誌・新聞紙サービス
・フライトインフォメーション
・その他サービス:マッサージチェア、テレビ

プラザ・プレミアムラウンジ

プラザ・プレミアムラウンジ

参照:セントレア公式サイト

場所:第1ターミナル 2階 国際線制限エリア(保安検査後のエリア)
営業時間:7:00~20:00(運行状況に合わせて営業の場合あり)
提供サービス:・Free WiFi
・バーカウンター
・ホットミール
・無料ビール、ワイン、日本酒、焼酎
・喫煙室
・フライト情報
・ビジネスルーム

ラウンジ利用の注意点

セントレアのラウンジ利用の注意点です。

まずプライオリティパスはカード保持者1名に付き1名の利用が可能です。しかし2歳以上の同伴者には、料金が発生します。つまりプライオリティパスを使いたい人は、自分の名義のものを持っておく必要があるということです。

またラウンジは基本、最長3時間まで滞在可能です。ただし混雑時などは、入室制限されていて入れないこともありますのでご注意を。

(補足)セントレア直営のラウンジも使える

セントレア直営のラウンジ

参照:セントレア公式サイト

おまけ情報です。プライオリティパスに関係なく、セントレアには、お得なラウンジがあります。「プレミアムラウンジ セントレア」です。

場所:第1ターミナル 3階 出発ロビー
営業時間:6:45~20:45(年中無休)
利用資格:各種対象のクレジットカードがあれば無料。
サービス:ソフトドリンク・生ビール飲み放題。おつまみ・お菓子食べ放題。

こちらの直営のラウンジは、出発前でも到着後でも利用が可能です。搭乗券か半券と、対象のクレジットカードの提示で無料で利用できます。

プレミアムラウンジ セントレア

実際にプレミアムラウンジ セントレアに行ってきましたが、「この本格アルコールがすべて飲み放題?」と思うほど立派でした!クレジットカードの制限も低めなので、ダメもとで一度立ち寄ることをお勧めします。

セントレアは、太っ腹ですね〜。セントレアを利用する時には、このラウンジ利用も考えておきましょう。

プライオリティパスが使えるレストラン&施設、ラウンジまとめ

ここまでの情報をまとめてみました。航空券が国際線か国内線かで利用できるサービスが異なりますので、事前によく確認しておきましょう。

サービスの種類名称場所保安検査前か後か利用できる路線
レストランぼてじゅう第1ターミナル 4階 スカイタウン国際線・国内線両方利用可
お風呂、食事、スパくつろぎ処第1ターミナル 4階 スカイタウン
レストランザ・パイクブリューイング レストラン&クラフトビアバー第2ターミナル FLIGHT OF DREAMS 3階
レストラン海膳空膳第1ターミナル 2階 国際線制限エリア国際線利用時のみ
ラウンジKALラウンジ第1ターミナル 2階 国際線制限エリア
ラウンジセントレア・グローバル・ラウンジ第1ターミナル 2階 国際線制限エリア
ラウンジプラザ・プレミアムラウンジ第1ターミナル 2階 国際線制限エリア

プライオリティパスの基本的な使い方

施設・サービス利用時の、プライオリティパスの利用方法は非常にシンプルです。以下の2点を用意します。

  • 搭乗券(到着時は半券)
  • プライオリティパス

空港に到着したら、対象のラウンジやレストランの入口でプライオリティパスカードと搭乗券を提示します。スタッフがカードをスキャンし、利用可能であればエントリーが許可されます。

レストラン利用の場合、「プライオリティパス利用は初めてですか?」と聞かれます。初めての場合、いろいろと説明をしてくれますが、2回目以降なら「使用経験あります。」と答えることで、説明をスキップすることができます。

「よくある質問」

到着時に利用できるか?

国際線でも国内線利用でも、保安検査前のレストラン、上の表で言う「ぼてじゅう」「くつろぎ処」「ザ・パイクブリューイング レストラン&クラフトビアバー」は、利用できます。飛行機到着後、到着ロビーまで出て各レストランに向かえばOKです。

2025年7月末までは到着便での利用が可能でしたが、2025年8月1日以降は、上記の施設について到着便での使用はできず、「出発便の3時間前以内」の搭乗券が必要になりました。

コメダは利用できる?

ネットでは、「プライオリティパスをコメダで利用できる?」と検索している人が多いですが、利用はできません。

前日利用は可能か?

結論からお伝えすると、店舗による、となります。

プライオリティパスの利用条件は、まず「チェックインを済ませてから」になります。

通常のチェックインは2〜3時間前ですが、オンラインチェックインを使うと通常24時間前からチェックインできます。これが最初の条件です。(LCCの場合、チェックインできるのは出発予定時刻の90分前)

その上で、お風呂やカプセルホテルなどは前日からの使用が可能ですが、レストランの場合は、飛行機の出発当日のみが使用可能となります。

プライオリティパスの取得方法と注意点

プライオリティパスの取得方法

ここまで説明してきたように、中部国際空港がプライオリティパスの聖地と呼ばれる理由が分かったと思います。まだプライオリティパスを持っていない人は、ぜひ取得をお考えください。

以下に、プライオリティパスの取得方法について説明しますが、取得方法は2パターンあります。

  1. 正規のプライオリティパス会員になる。
  2. プライオリティパスが付帯しているクレジットカードを取得する

順番に説明しますね。

1.正規の会員になる方法

プライオリティパスというのは、もともと公式のものがあります。年会費を払いプライオリティ・パスを持つことで、世界145か国、1,500ヵ所以上の空港ラウンジが使い放題になります。

要は、世界を飛び回るビジネスマンや旅行者用の有料サービスと考えるといいでしょう。私たちが普段クレジットカードに付帯する特典で入れるラウンジよりもはるかに多くのラウンジを利用できるようになります。

会員の種別と年会費、利用料金は以下の通りです。

会員種別年会費ラウンジ利用料金同伴者料金
スタンダード99USドル32USドル32USドル
スタンダード・プラス299USドル年10回まで無料(以降32USドル)32USドル
プレステージ429USドル(5万円以上)無料(利用回数の制限なし)32USドル

(参照)プライオリティパス公式サイト

これを見ると分かりますが、スタンダード会員だと、年会費を払っているにもかかわらずラウンジを利用するごとに32USドルを払わなければなりません!同伴者も同額です。

もちろん仕事で毎週空港を利用する方にとってはプレステージ会員になる価値もあると思います。それぞれの利用状況に応じて会員になることで、プライオリティパスを取得できます。

しかし、この記事を読んでくださっている多くの方にとって興味があるのは、ぼてじゅうのように無料で飲食を楽しむことではないでしょうか?その場合、わざわざ年会費を払いたくないでしょう。

そんな方にオススメなのは、クレジットカードに付帯したプライオリティパスの取得方法です。

2. クレジットカードの付帯カードで取得

クレジットカードに付帯というのは、クレジットカードの年会費を払っていれば、プライオリティパスが無料でついてくるサービスです。これまで楽天プレミアムカードをお勧めしてきましたが、最近の規約変更により2025年からは、飲食サービスを受けることができなくなりました。

最近飲食サービスが使えなくなったクレジットカード付帯のプライオリティパス

 クレジットカード会社名 規約変更の時期
 三菱UFJニコスおよびフランチャイジー各社のプラチナ会員 2024年10月1日以降
 JCBゴールド ザ・プレミア会員 2024年10月31日以降
 JCBプラチナ会員 2024年10月31日以降
 JCBザ・クラス会員 2024年10月31日以降
会員 2025年1月1日以降

お勧めクレジットカード付帯のプライオリティパス

2025年12月時点で、引き続き飲食サービスを使用できるクレジットカード付帯のプライオリティパスは以下の通りです。今後プライオリティパスを使用したいと思っておられるなら、参考にしてください。

ただし、こうした特典はいつ変更になるか分かりませんので、クレジットカードを申し込む前にお確かめください。

 クレジットカード会社名 年会費 利用制限
 セゾンローズゴールドAMEX
特典終了
 実質11,000円(年1回以上のカード利用で翌年の年会費無料) 回数制限なし
プライオリティパスは無料発行されるが、利用ごとに35USDが必要
 セゾンプラチナビジネスAMEX 22,000円(初年度無料) 回数制限なし
年間30回までに変更
 静銀セゾンプラチナAMEX 22,000円 回数制限なし
年30回まで無料
 ミライノカードトラベラーズゴールド 11,000円 年6回まで
厳密に言うと「Priority Pass」ではなく、Mastercardが提供する「LoungeKey(ラウンジ・キー)」が付帯
 UCプラチナ 16,500円 年6回まで
 エポスプラチナ 30,000円or20,000円 回数制限なし
 ジャックスプラチナ 22,000円 年6回まで
厳密に言うと「Priority Pass」ではなく、Mastercardが提供する「LoungeKey(ラウンジ・キー)」が付帯
 アポロステーションプラチナ 22,000円 回数制限なし
年30回まで無料
 ダイナーズクラブカード 24,200円 国内:回数制限なし海外:年10回まで

それぞれのクレジットカードに関しても、公式サイトから条件やメリットについてよくご確認ください。

プライオリティパスのアプリもあるが…

プライオリティパスアプリ

空港についてからプライオリティ・パスをうっかりして持っていくのを忘れたと気づいても、スマホならそう忘れることはないでしょう。オススメなのがプライオリティパスのアプリをあらかじめスマホに入れておくことです。

使い方は、リアルなカードと同じです。ラウンジの受付でQRコードを提示してスタッフの人に読み取ってもらえばOK。

しかしこのアプリ、1つ問題があります。クレジットカードの付帯でプライオリティパスを持っている場合、すべての会員がアプリを利用できるわけではありません

公式サイトには、

デジタル会員証は、お持ちのプライオリティ・パス会員資格の種類によりご利用いただけない場合がございます。

公式サイト

とあります。調べた限り、クレジットカード付帯のプライオリティパスの場合でもアプリが利用できるのは以下のクレジットカードに限られるようです。クレディセゾン発行のカード(プラチナビジネス等)は、むしろ物理カードの発行を廃止し、アプリ会員証(デジタル)へ一本化する方針を打ち出しています。

  • アメックス・プロパー(ゴールド・プラチナ)
  • ANAアメックス(ゴールド・プレミアム)
  • ラグジュアリーカード(チタン・ブラック・ゴールド)
  • ダイナースクラブプレミアム
  • TRUST CLUB プラチナ Visa

それ以外のクレジットカード、例えば以下のクレカの場合は、デジタル会員証は未対応です。

  • JCBゴールド ザ・プレミア
  • JCBプラチナ
  • JCBザ・クラス
  • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード etc.

プライオリティパスの注意点

プライオリティパスの注意点

完璧に見えるプライオリティパスも、注意点があります。「空港に行ってから使えない!」という状況を避けるために前もって確認しておきましょう。

同伴者は別料金

プライオリティパス自体は、所有者1名のみが使用できる、というのが基本になります。

あなたの同伴者がプライオリティパスを持っていなくても、クレカ自体の特典で同伴者が無料でラウンジ利用ができるかもしれません。ただしアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードのように年会費だけで10万円を超えるようなクレカに限られます。詳しくは各クレジットカード会社にお尋ねください。

プライオリティパスを持っていない同伴者と料理をシェアすることは、規約上できないことになっています。例えば、プライオリティパスをあなただけがお持ちで、ザ・パイクブリューイング レストラン&クラフトビアバーでハンバーガーを1個注文し、同伴者とシェアしたい!と思っても残念ながらできません。

同伴者が子供の場合は、どうなりますか?子供が6歳以上の場合、1名あたり3,300円(税込)を支払わなければなりません。

ラウンジが混雑していて使えない

ラウンジは、混雑時には入室制限や利用制限を行なうことがあります。正月・お盆のような繁忙期に旅行をすると、せっかくプライオリティパスを持っていてもラウンジが使えないことがあるので、念頭に置いておきましょう。

また、レストランで注文してもなかなか料理が出てこないこともあります。出発時間に間に合うよう余裕をもって空港に行くようにしましょう。

過剰請求問題

プライオリティパス 注意点

これは主に、海外のラウンジやサービスを利用した時にたまに起きることのようです。同伴者が0で、本人1名が利用した時になぜか同伴者1名として決済されることが報告されています。

理由は、システムの問題であったり、人為的なものもあるようですが、決済時には自分1人であることをしっかり伝えたり、レシートをもらってクレカの請求書が来るまでしっかりと保存しておくようにしましょう。

有効期限が切れている

楽天プレミアムカードに付帯しているプライオリティパスの場合、有効期限が来たからといって自動で次のカードが送られてくるわけではありません。

その都度、楽天e-NAVIから新しいプライオリティパスを送ってくれるよう依頼する必要があります。発行してもらうには数週間の時間がかかりますので、旅行前には前もって有効期限を確認するようにしましょう。

アメックスの付帯の場合、飲食代割引が使えないことも

すべてのアメリカン・エクスプレスではないようですが、一部のアメックス付帯のプライオリティパスだとレストランでの飲食割引が使えないケースがあるようです。

せっかく期待してお店に行っても使えないと困るので、これも前もってクレジットカード会社に確認するようにしましょう。

今度の旅行はセントレア利用を含めてみませんか?

プライオリティパス セントレアまとめ

  • プライオリティパスは世界中の空港ラウンジを利用できる会員制サービスである
  • セントレアでプライオリティパスを使用すると、保安検査後エリアの3つのラウンジが使用可能
  • ラウンジでは飲食物の提供、シャワー施設、Wi-Fiが完備されている
  • 国際線利用時の長い待ち時間をラウンジで快適に過ごせる
  • セントレアのプライオリティパスは飲食店でも使用でき、無料または割引でサービスを受けられる
  • レストランではさまざまな種類の料理を選択可能
  • お風呂やスパ利用もできる
  • 利用前にプライオリティパスのアプリやウェブサイトで情報を確認するとよい
  • 国内線利用時にもプライオリティパスのサービスが享受できる
  • プライオリティパスの利用は、チェックインの後であることに注意
  • 前日からの利用プランニングで長距離フライト前にリラックスする時間を確保できる
  • 家族全員がプライオリティパスを持っていれば、家族でラウンジやレストランを利用できる
  • はしご利用でラウンジとレストランを組み合わせることで、待ち時間を最大限に活用する
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コメント

コメント一覧 (17件)

  • オンラインチェックイン後前日利用不可でした。
    中部国際空港ぼてじゅう。

    • ryun様、コメントありがとうございます。ぼでじゅう利用条件について、近日直接弊社スタッフが確認に向かう予定です。確認後改めて記事を更新させていただきますので、よろしくお願い致します。

    • ryun様 コメントの返信、遅くなりました。実際にスタッフが中部国際空港のぼてじゅうさんに確認したところ、「当日のチケット」である必要があるということでした。前日にオンラインでチェックインをしていても、使用はできないということでした。お詫びし、訂正いたします。またコメントを入れてくださったことにも感謝いたします。

  • 他サイトの説明で、ぼてじゅう内で飲食するしかないと解釈しましたが、テイクアウトはほんとうに可能ですか?飲食代割引が使えないカードとして、dカードプラチナ付帯のプライオリティパス は該当しますか?

    • ご質問いただきありがとうございます。

      まず、セントレア(中部国際空港)にある「ぼてじゅう」では、テイクアウトが可能です。これは空港の公式サイトにも明記されています。
      https://www.centrair.jp/shop-dine/restaurant/botejyu.html

      次に、dカードプラチナに付帯するプライオリティパスについてですが、編集部の調査では飲食代の割引特典は利用できないカードと認識しています。

      現在、割引特典が利用できるカードの一覧は、以下のページにまとめてありますので、よろしければご確認ください。

      https://www.atglobal.co.jp/chotto-global/priority-pass-narita-airport/

      ご参考になれば幸いです。

  • プライオリティパスに問い合わせところ、dカードであることを記載した上で「プライオリティ・パス提携飲食店はご利用対象となります。」と回答がありました。「飲食代の割引特典は利用できない」とは、どこからの情報でしょうか?dカードが三菱UFJ系だからでしょうか?

    • ぽとふ様

      ご連絡ありがとうございます。
      弊ブログ編集部が調査した時点で、Dカード系列のクレジットカードで発行されたプライオリティパスに関して、「飲食代の割引特典が利用できる」という情報源を見つけられなかったため、その内容は記載していません。もしプライオリティパス自体がそのような特典を提供しているとおっしゃるのであれば、それが正しいと考えます。

  • 2025年6月から成田では、ぼてじゅう等、到着便では使用不可になりましたが、
    2025年8月から全国のレストランリフレッシュ施設、到着便では使用不可の情報があります。

    いつも到着便でくつろぎ処利用してるけど、利用できなくなるのかな~?

    • とも様、コメントをいただき、誠にありがとうございます。ご指摘いただいた点を調査し、記事の修正をさせていただきました。

      くつろぎ処も到着便では使用できなくなったようですね。

      • あらためて調べていただき感謝します。
        くつろぎ処は利用に時間がかかるので到着便不可では意味ないですよね~~。残念です。
        この記事に書かれているようにプライオリティパス保有者がはしごして使われる方が多すぎて自ら首を絞めた結果ですね~~。
        到着便不可ではなく、1航空券に1回限りとかの制限にできなかったのかな~~??

        • とも様
          コメントありがとうございます。
          確かにおっしゃる通り、使用頻度がもう少し抑えられていれば、より長く活用できたかもしれませんね。私も変更については残念に感じています。

  • その後、プライオリティパスが持てるクレカの改悪が相次いでいますね~~
    セゾンローズゴールド→有料35ドル/回(12月から)
    セゾンプラチナビジネス→年会費33000円
    静銀セゾンプラチナ→回数制限10回まで(12月から)
    アポロステーションプラチナ→回数制限30回まで(12月から)

    私が知っている限り、こんな感じですが、現実的にはこの中ではアポロが一番私にあっているかな~~(^^;(^^;

    • ともさん

      いつもコメントしてくださり、ありがとうございます。
      私もこの改悪のニュースを聞いて残念に感じました。もはや庶民の持てるアイテムではなくなりつつありますね。💦
      また調査して、まとめ直したいと思います。
      引き続きよろしくお願いいたします。

  • JCB付帯のプライオリティカードではセントレアのぼてじゅう、くつろぎ処等使えなくなっていました
    残念

    • なお様
      コメントありがとうございます。
      クレジットカード付帯のプライオリティパスでの飲食は、ますます利用が難しくなってきていますね。
      いただいた内容をもとに、こちらの記事を再度確認し、必要に応じて修正いたします。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  • はじめまして。
    プラパスの使い方がややこしくて散々ググったもののなかなかコレ!という記事に出会えない中、
    此方の記事でスッキリしました。大変参考になりました。
    ありがとうございます(o^―^o)

    • コメントありがとうございます! 記事がお役に立てたようで、何よりです。

      プライオリティ・パスのルールや対象施設は頻繁に変更されるため、 この記事も最新情報を追いかけて随時更新していきます。

      またぜひブログに遊びに来てください。 引き続きよろしくお願いいたします。

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