【2026年最新】「ベトナムは安い」ってほんと?物価が上がり続けるベトナムの今

ベトナム旅行を計画する際、気になるのは物価ですよね。

「食事ってどのくらいの値段なんだろう」
「交通費の目安を知っておきたい」
「現地ツアーはいくらなんだろう」

この記事は2024年7月に公開した内容を、2026年5月時点の情報に基づいて大幅に更新しています。最初に押さえておきたい変化は以下の4点です。

  • 主要観光地の入場料が2〜3倍に値上がり:戦争証跡博物館・統一会堂は15,000VND→40,000VND、クチトンネルは15,000VND→90,000VND以上に。
  • 物価上昇は引き続き緩やか:ベトナムの2025年CPI上昇率は前年比3.31%。2026年も3〜4%台で推移する見通し。
  • ベトナム人の所得も拡大:労働者の平均月収は2025年に840万ドンへ到達(前年比+8.9%)。
  • GW航空券はさらに高騰:2026年GW期間(5月3〜6日)はピーク需要で前年以上の高値圏。一方、GW以外の時期は依然としてお手頃です。

「ベトナム=とにかく安い」という常識は、いまや少しずつ変わりつつあります。とはいえ、日本人にとっては今でも割安感のある旅行先であることに変わりはありません。この記事では、最新の現地相場と賢い節約のコツまでまとめてお届けします。

目次

結論|ベトナム旅行の費用の概算

まず結論から言うと、2泊3日でベトナム旅行した場合、旅費は約6,7万円程度を見ておくとよいでしょう!

概算の内訳金額(2026年最新)
交通費(航空券+現地移動)約60,000円
宿泊費(2泊)約18,000円
飲食代(3日)約11,000円
観光費約8,000円
ネット代約1,200円
約98,200円

東南アジアの観光地として人気のタイと比較すると、物価に大きな差はありません。逆にヨーロッパやアメリカと比べると物価は相当安いですね。

これはあくまで概算ですので、もっと安くなることもあれば、高く付く場合もあります。ベトナム旅行でどんな費用が発生するのか、次で解説していきます。

旅行に必要なもの・サービスの値段

ベトナム旅行中の女性2人

まずはベトナム旅行でどの程度の費用が必要になるのかを次のポイントでチェックしていきましょう。

  • 交通費
  • 宿泊費
  • 飲食代
  • 観光費
  • ネット代

交通費

交通費は大きく以下3つに分けて見ていきましょう。

  • 航空運賃(エコノミー)
  • 空港からホテルまで(タクシー)
  • 市内の移動手段(Grab)

航空運賃(エコノミー)

2026年のGW期間(5月3日〜6日)に往復する場合、JAL直行便で 約13~18万円〜、LCC利用でも 約7~11万円〜 が目安です。 閑散期(5月下旬〜6月上旬)であれば往復 5〜7万円 程度まで下がります。 全体的に2024年比で1〜2割ほど値上がり傾向です。

東京ベトナムフライト金額

※上記画像はグーグルフライト(東京ハノイ間)

GWが終わるとチケット代はずいぶんと安くなります。仕事の休みを調整できるなら航空チケットも安く抑えられますが、そうでない場合はチケット代も高くなりそうです。

空港からホテルまで(タクシー)

タンソンニャット空港から市内にあるホテルへ移動する場合、タクシーが一般的です。配車アプリであるGrabを使う方法もありますが、その場合は電話番号を使った登録手続きが必要になります。

市内中心部までのタクシー料金は、距離にもよりますが、日本円で1,000円程度です。

市内の移動手段(Grab)

市内の移動手段としては値段交渉がなく、ぼったくられる心配のないGrabが便利ですね。

たとえば、ベイホテルからベトナムの超有名ピザチェーン4P’sに行く場合を計算しました。

約4kmの区間でタクシーなら約40,000VND(244円)です。一人ならGrabバイクを選ぶことでもっと安くなります。

ガソリン代

ガソリンスタンド

ガソリンの値段は1リッターあたり25,310VND(約154円)でした。

2026年5月現在、ベトナムのガソリン価格はRON95-IIIで約23,042VND/L、日本は全国平均約185円前後で推移しています。

為替レートは1,000VND=約5.9〜6.2円(2026年5月時点) ※為替は変動するため、旅行前に必ず最新レートをご確認ください。

とはいえ、ベトナム人の移動手段は基本バイクや車。ベトナムの物価を考えると、一般的な収入に占めるガソリン代の割合はかなり高いと言えそうです。

宿泊費

宿泊費は泊まる場所やグレードによってピンキリですが、一番利用する人が多そうな3~5つ星ランクのホテルで見ていきましょう。

ホテル宿泊料金(3つ星、4つ星、5つ星など)

ベトナム中心部のホテル料金をGoogleで調べた結果が上のとおりです。字が小さくて読めない場合はこのURLから同じ情報を見ることができます。

ざっと見たところ、6,000円~10,000円程度のホテルが多いように感じます。

この値段は1部屋あたりの値段なので2人で行けば、1人あたりの値段は半額です!

GWのような観光シーズンは1割ほど値上がりしていました。

飲食費

飲食費は、どういう料理をどんな店で食べるかによって大きく変わってくるので、以下のとおり分けて見ていきましょう。

  • おしゃれなレストラン
  • 大衆レストラン
  • カフェ

食費に関して言えば、どのランクの店を選んでも日本より圧倒的に安いです。

おしゃれなレストラン

ベトナム発祥のピザチェーン、4P's

ベトナムに行ったらぜひ1度は訪れてほしい、おしゃれなレストランといえば「4P’s」!

ピザやパスタのお店で、自家製モッツァレラチーズが上に乗ったサラダやピザが人気です。

料金はおよそ次の通り。※以下の価格は2024年4月時点のものです。2026年現在では飲食店全般で 約10〜15%値上がり しているため、目安として5〜15%上乗せして見積もるのが安全です。

ピザ:198,000VND~420,000VND(約1,200円~2,560円)
パスタ:150,000VND~254,000VND(約910円~1,550円)
サラダ:81,000VND~185,000VND(約490円~1,130円)
コーラ:39,000VND(約240円)
ビール:79,000VND(約480円)

2人で色々注文してシェアするなら、一人当たり2,000円もあれば十分満足できます。

大衆レストラン

おしゃれなレストランも良いですが、もっとローカル感のある店で食べると安いです。

店によってさまざまですが、100,000VND(約600円)あればいろんな選択肢があります

カフェ

ベトナムのカフェやココナッツドリンクのメニュー

コーヒーやココナッツドリンクの値段も見ていきましょう。

ベトナムの人気コーヒーショップといえば「‎Highlands Coffee」。

東南アジアで人気のアイスコーヒーにコンデンスミルクが入ったものがLサイズで45,000VND(約270円)です。

もっとローカル感のあるお店でココナッツドリンクを注文すると25,000円(約150円)。

ビール(スーパーで購入)

ベトナムのビール

ビールはベトナム産のものなら11,000~14,000VND(約80円)。海外のHeinekenは22,000VND(約130円)でした。

Heinekenはベトナムに工場があるので、海外ビールと言ってもさほど値段は変わりませんね。

税金の関係なのか、全体的に日本よりビールは安いです。

観光費

ホーチミン市内で観光する場合、観光地自体に入場料がかかる場合があります。ベトナム観光総局オフィシャルサイトに値段が書かれているので、渡航前にチェックしてみてください。

主な観光地の入場料

戦争証跡博物館:VND 40,000(約240円)※5歳以下無料、6〜15歳は20,000VND
ノートルダム大聖堂:現在 大規模修復工事中(2026年再開予定)。事前に最新状況を確認推奨
サイゴン中央郵便局:無料
統一会堂:40,000 VND(約240円)※ノロドム宮殿は別料金
クチの地下道:90,000~125,000 VND(約540~750円)

現地ツアーを申し込むこともできる

パックツアーではなく、航空券とホテルを自分で手配した場合、ツアーのみを別で申し込むことができます。

たとえば「VELTRA (ベルトラ)」というサイトではベトナム国内のオプショナルツアーを多数扱っています。

メコン川クルーズやクチトンネルツアー、市内観光もあるので、プロにガイドしてほしいという場合はこのようなサービスを利用することができます。

メコン川クルーズ:約6,800円
クチトンネルツアー:約6,600円
市内観光:約5,500円

ネット代

地図を見たり、移動手段でGrabを使う場合はスマホでネットが使えるようにしておく必要があります。

おすすめは空港でSIMを購入することです。市内で買うよりはちょっと値段が高くなってしまいますが、店員も観光客の対応に慣れており、スマホを渡せば全部セッティングしてくれるので簡単です。

旅慣れている人なら、空港でSIMを購入しておくことでGrabを使って市内まで移動できます。

値段は使いたい通信量や期間によっても異なりますが、1,200円程度をみておけば良いかと思います。

主要項目の2年間比較表

ここまでで、現在のベトナムの物価について解説してきましたが、この記事の前バージョン(2024年7月)と比較してみると、項目によって動きの大きさが異なることが分かります。

項目2024年2026年変動率
戦争証跡博物館 入場料15,000 VND40,000 VND+166%
統一会堂 入場料15,000 VND40,000 VND+166%
クチトンネル 入場料15,000 VND90,000 VND〜+500%
ガソリン RON95-III(1L)25,310 VND約23,042 VND−9%
ベトナム労働者の平均月収760万ドン840万ドン+10.5%
1,000VND ⇄ 円レート約6.145円約5.9〜6.2円±5%

現地スーパーでの食品の値段

ベトナムの物価が日本と比べてどうなのかを知るために、スーパーで売られている食品の値段を比較していきましょう。

ベトナムは大手チェーンの「co.op mart」、日本は「スーパーマーケット ライフ」で比較しました。

全く同じ商品が売っているわけではないので、値段の誤差があります。ひとつの目安として参考にしてください。

肉類は、相変わらず ベトナムの方が圧倒的に安い です。むしろ2024年から2026年にかけて、日本側の価格上昇が大きく、両国の差はますます広がっています。鶏むね肉などは日本で約2倍の値上がり(84円→156円)となりました。

ベトナムでは国産肉のほうが輸入肉よりも安い傾向は変わらず、ローカルなコープマートやウィンマートで気軽に買えます。

ベトナム日本
鶏むね肉(100g)約9,000〜10,000VND(約55〜61円)約156円
豚肉ロース(100g)約14,000〜15,500VND(約85〜94円)約296円
牛肉切り落とし(100g)約19,000〜21,000VND(約115〜128円)約250〜400円

野菜

野菜も基本的にはベトナムの方が安いですが、2026年は事情がやや特殊です。日本では2025年の北海道産不作の影響で たまねぎ・じゃがいもが平年比1.5倍前後の高値 となっており、ベトナムとの差が一時的にかなり大きくなっています。

キャベツは日本でも落ち着きを取り戻し、ベトナムとの差は約2倍程度です。

ベトナム日本
たまねぎ(1Kg)約30,000〜35,000VND(約182〜213円)約540円 ※2025年不作で一時的に高騰
キャベツ(1Kg)約14,000〜18,000VND(約85〜110円)約190円
じゃがいも(1Kg)約30,000〜35,000VND(約182〜213円)約258円

たまご・牛乳

意外なことに、牛乳の日越価格差はほぼなくなりました。2024年時点ではベトナム296円・日本235円と日本の方が安かったのですが、2026年の今はベトナム側で安価な国産品の選択肢が広がり、日本(約253円)とほぼ同水準にまで縮小しています。

ベトナム日本
たまご(10個)約30,000〜45,000VND(約182〜274円)約315円
牛乳(1L)約25,000〜45,000VND(約152〜274円)約253円
ヨーグルト(400g)約26,000〜30,000VND(約158〜180円)約100〜200円(PB〜ブランド品)

その他

油・パスタ・水・コーラといった加工食品や飲料は、ベトナムも日本もほぼ同水準 です。むしろ日本のディスカウントスーパーで売られているプライベートブランドの水(2L 60〜80円)などは、ベトナムより安く買えてしまうこともあります。

ベトナム日本
油(1L)約70,000〜80,000VND(約425〜485円)約395〜401円
パスタ(1kg)約110,000〜120,000VND(約670〜730円)約661円
水(2L)約15,000〜20,000VND(約91〜122円)約120〜160円(PB品は60〜80円)
コーラ(1.5L)約20,000〜25,000VND(約122〜152円)約178〜219円

ベトナムの物価は上がっている

ベトナム 消費者物価指数

参考:Investing.com ベトナム消費者物価指数(CPI) (2026年5月版)

ベトナムの消費者物価指数から、ベトナムの物価がどう変わってきているのか見ていきましょう。

消費者物価指数とは私たちが日常生活で購入する商品の値段の変化を比率で表したものです。指数が上がっている=物価が上がっていると考えられます。

上の表を見るとわかるように、ベトナムの物価は過去20年上がり続けています

なので、たとえば10年前にベトナム旅行に行って「何をするにも安かった!」という人がいても、現在はそうでない可能性があります。

日本人にとっては安く楽しめる国

日本とベトナムの平均月収を比較するとこうなります。

収入が約6倍も違うので、日本人が旅行でベトナムを訪れた場合、ベトナムの物価は日本と比べて安いと感じるでしょう。

ベトナムの通貨とレート

ベトナムのカフェ

ベトナムの通貨はドン(VND、ベトナムドン)で、表記は「VND」あるいは「đ」が使われています。

為替レートは1,000VND=5.94円(2026年5月)

カフェなんかでは上の写真のように最初から1,000の位から表記されています。なので、それに5.94を掛けると日本円になりますね。

例)55,000VND=55x5.94=327円

それ以外のメニューでも基本的に「,(カンマ)」がついてあるので、そこを基準に5.94を掛けてください。スマホに為替レートの計算機能がついていれば、その機能を使えばかんたんですね!

補助単位に0.1VNDの「ハオ(hào)」と0.01VNDである「シュウ(xu)」もありますが、現在はインフレが進んだことから現金の単位としては使われていません。ただし、計算上では使われています。日本でいうところの「銭(せん)」の単位と同じです。

物価上昇下でもお得に楽しむコツ

入場料や航空券が値上がりしているとはいえ、ちょっとした工夫で旅費は十分に抑えられます。ベトナムを賢く楽しむための実践的なコツを5つ紹介します。

① 観光地の入場券はオンラインで事前購入

戦争証跡博物館やクチトンネル、メコン川クルーズといった人気スポットは、現地窓口で買うよりもKlookやKKday、VELTRAなどのオンライン旅行プラットフォームでの事前購入がお得です。

複数のチケットをまとめ買いすると割引が適用されたり、送迎込みのプランが組まれていたりと、トータルでは現地購入より安くなるケースも珍しくありません。スマホでQRコードを提示するだけで入場できるので、列に並ぶ時間も短縮できます。

② 両替は空港よりも市内で

タンソンニャット国際空港の両替所は、便利な反面レートが悪く、市内の両替所と比べると数%不利になります。空港では帰りのGrab代やSIM代として最低限(数千円分)だけ両替し、本格的な両替は市内で行うのが鉄則です。

ホーチミン市内なら、ベンタイン市場周辺やデタム通り(バックパッカー街)の金行(vàngと看板に書かれている宝飾店)が好レートで知られています。両替前にレート表示を確認し、複数店舗を比較するとさらに有利になります。

③ ローカル食堂を中心に食事を組み立てる

観光客向けのおしゃれなレストランは、日本と比べれば安いとはいえ1人2,000〜3,000円ほどかかります。一方、地元の人が通うコム・ビンザン(大衆食堂)や屋台、フォー専門店であれば、1食300〜500円で本格的なベトナム料理が楽しめます。

「夜は雰囲気のあるレストラン、昼はローカル食堂」のように使い分けることで、満足度を保ちながら食費を半分以下に抑えられます。フードコートを併設する大型ショッピングモール(Saigon Centre、Vincomなど)も、清潔で安価な選択肢としておすすめです。

④ 単独移動はGrabバイクを活用

ホーチミン市内の移動はGrabのタクシー(4輪)が便利ですが、1人旅であればGrabバイクを選ぶとタクシー料金の半額程度で済みます。アプリで行き先を入力するだけで、ヘルメットも貸してもらえるので安心です。

たとえばタクシーで4kmが約240円のところ、Grabバイクなら約120円前後。短距離の移動を繰り返すなら、1日で1,000円近くの差がつくこともあります。雨季や荷物が多いときはタクシー、晴れていて身軽な時はバイクと、状況に応じて使い分けましょう。

⑤ フライトは時間帯と日程を柔軟に

成田・羽田発ホーチミン行きの直行便は、出発時間によって価格が大きく変わります。早朝便(午前6〜8時発)や深夜便(22時以降発)は人気時間帯と比べて1〜2万円安いことが多く、フライト時間も合わせて意識的に選ぶと節約になります。また、GWやお盆・年末年始といったハイシーズンを1〜2日ずらすだけで、料金は20〜40%下がります。ピーク日(5月3〜5日など)を避け、4月29日や5月7日出発の便を狙うのが王道のテクニックです。

よくある質問(FAQ)

ベトナム旅行を計画する読者から特に多い質問をまとめました。出発前のチェックにお役立てください。

2026年もベトナムは日本人にとって「安い国」ですか?

はい、引き続き割安に感じられる国です。

確かに観光地の入場料や一部のサービス料金は値上がりしていますが、日本とベトナムの平均所得には依然として約8倍の差があります。日本人の感覚では「飲食費は1/3〜1/4」「Grab・タクシーは1/5以下」「ローカル屋台なら1食ワンコイン」といった割安感が今も健在です。

ただし、おしゃれなレストランやブランドホテルは日本と大差ない料金になっているため、「どこで何を選ぶか」で旅費は大きく変わるようになりました。

1日の食費はどれくらい見ておけばいいですか?

旅のスタイルによりますが、目安は以下の通りです。

  • ローカル食堂・屋台中心:1日 1,500〜2,500円
  • 観光客向けレストランも織り交ぜる:1日 3,000〜5,000円
  • すべて高級レストラン:1日 8,000円〜

ベトナムは食の宝庫なので、せっかくの旅行ならローカルの一品とおしゃれカフェの両方を楽しむのがおすすめです。1日3,000〜4,000円ほど見ておけば、満足度の高い食体験ができるでしょう。

クレジットカードはどこで使えますか?

観光客が利用する場所の多くで使えますが、現金も必須です。

  • 使える場所:都市部のホテル、大型ショッピングモール、観光客向けレストラン、4P’sなどのチェーン店、空港など
  • 使えない場所:屋台、ローカル食堂、市場、個人商店、Grabバイク(一部)、地方の店舗など

ベトナムでは依然として現金(ベトナムドン)が主流で、特にローカル体験を楽しむなら現金は欠かせません。1日あたり50万〜100万VND(約3,000〜6,000円)程度を持ち歩いておくと安心です。なお、JCBはマスターやVISAに比べて使える店舗が少ないので、別カードと併用するのがおすすめです。

チップは必要ですか?

義務ではありませんが、シーンによっては渡すのが一般的になっています。

  • 高級レストラン・スパ:会計の10%程度が目安
  • ホテル:ベルボーイやハウスキーピング 20,000〜50,000VND(約120〜300円)
  • タクシー・Grab:基本的に不要(端数の切り上げ程度でOK)
  • ローカル食堂・屋台:不要

近年は観光地を中心に「サービス料込み(service charge included)」と明記された会計も増えており、その場合は追加のチップは不要です。会計時にレシートを確認する習慣をつけておくと、無駄な出費を防げます。

ベトナムドンと円、どちらで現地に持ち込むのが得ですか?

結論から言えば、日本円のまま持ち込んで現地で両替するのが最も有利です。

日本国内でベトナムドンに両替しようとすると、両替所の取扱いが少なく、レートも極めて悪いのが実情です。一方、ホーチミン市内の両替所であれば日本円から直接ベトナムドンへ、好レートで交換できます。米ドルを経由する必要はないので、円のまま持参しましょう。

SIMカードとeSIM、どちらがおすすめですか?

スマホがeSIM対応であれば、eSIMの事前購入が手軽でおすすめです。

物理SIMを空港で買うと並ぶ時間がかかりますが、eSIMなら出発前にQRコードを受け取り、現地到着後すぐに通信が使えます。料金は7日間で800〜1,500円程度と、物理SIMとほぼ同等。Grabや地図アプリを到着直後から使いたい人には特に便利です。

ただし、安価なAndroid端末などeSIM非対応のスマホもまだ多いので、出発前に必ず対応状況を確認してください。

まとめ

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