「物価の安い国でのんびり暮らしたい」「子どもに海外で教育を受けさせたい」など、海外移住に憧れつつも、どの国を選べばいいか迷っていませんか?
実は、海外で暮らす日本人は約130万人。そのうち永住者は約59万人で、年々増え続けています。ただし、人気の国がそのまま「あなたに合う国」とは限りません。
この記事では、外務省の最新統計をもとにした人気の国ランキングと、定番5カ国+穴場4カ国の特徴を、生活費・ビザ・言語・治安の観点から比較します。翻訳会社ならではの「言葉の壁」のリアルな話も交えてお届けするので、移住先選びの第一歩として、ぜひ参考にしてください。
- 外務省の最新統計に基づく、日本人の海外移住先ランキングTOP10がわかること
- 定番5カ国と穴場4カ国の魅力とハードルを、生活費・ビザ・言語・治安で比較できること
- 翻訳会社ならではの視点で、見落としがちな「言葉の壁」への備え方がわかること
- 海外移住で後悔しないための準備5ステップと費用の目安がわかること
海外移住で人気の国は?最新データで見る日本人の移住先TOP10

海外移住で人気の国とは、端的に言えば「実際に多くの日本人が暮らしている国」のことです。客観的な指標としては、外務省が毎年公表している海外在留邦人数調査統計が参考になります。
2025年10月時点の推計では、海外で暮らす日本人は約129万8,170人。そのうち永住者は58万8,486人で、前年より8,102人(+1.4%)増えました。一方、長期滞在者は70万9,684人で前年比0.4%減。海外在留邦人の総数は横ばいでも、「腰を据えて海外に住む人」は増え続けているのが近年の傾向です。
それでは、日本人が多く住んでいる国のランキングを見てみましょう。
| 順位 | 国名 | 在留邦人数(約) |
|---|---|---|
| 1位 | アメリカ | 41万人 |
| 2位 | オーストラリア | 10万人 |
| 3位 | 中国 | 9万人 |
| 4位 | カナダ | 7万5,000人 |
| 5位 | タイ | 7万人 |
| 6位 | イギリス | 6万人 |
| 7位 | ブラジル | 4万9,000人 |
| 8位 | ドイツ | 4万5,000人 |
| 9位 | 韓国 | 4万4,000人 |
| 10位 | フランス | 3万6,000人 |
こうして見ると、アメリカが2位以下を大きく引き離しての1位。留学や駐在、国際結婚など、移住のきっかけが幅広いことが理由です。
なお、この統計でいう在留邦人には、永住者だけでなく駐在員や留学生などの長期滞在者も含まれます。たとえば中国や韓国は駐在員の比率が高く、「移住先としての人気」とはやや性格が異なります。一方、オーストラリアやカナダは永住者の割合が高く、生活の拠点として選ばれていることがうかがえます。
注目したいのは、英語圏(アメリカ・オーストラリア・カナダ・イギリス)とアジア(中国・タイ・韓国)がバランスよく上位に入っている点です。「キャリアや教育のための英語圏移住」と「生活コストを抑えたアジア移住」という、2つの大きな流れがあることが読み取れます。
また、ランキングの少し下には、シンガポール、台湾、ニュージーランド、マレーシア、ベトナムが続きます。特に東南アジアの国々は、リタイア後の移住やリモートワーク移住の受け皿として存在感を増しています。
ここ数年の世界的なトレンドとして見逃せないのが、デジタルノマドビザの広がりです。リモートワークをしながら長期滞在できるビザを発行する国が増え、「会社を辞めずに海外で暮らす」という選択肢が現実的になりました。人気の国の顔ぶれも、今後はこうした制度の充実度によって変わっていくかもしれません。
もうひとつ、移住先選びに影響しているのが円安です。欧米圏では生活費の負担が以前より重くなった一方、もともと物価の安い東南アジアや、後ほど紹介するジョージアのような国の存在感が相対的に増しています。「どの国が人気か」だけでなく「今の為替で現実的に暮らせるか」という視点も忘れずに持っておきましょう。
日本人に人気の定番移住先5カ国

ランキング上位の国々から、移住先として特に検討されることの多い定番5カ国を紹介します。それぞれの魅力と、知っておきたいハードルをセットで見ていきましょう。
アメリカ|キャリアと教育の本場、ただしビザは狭き門
在留邦人数約41万人と、半世紀以上にわたり不動の1位を守るアメリカ。世界最大の経済大国であり、キャリアアップや子どもの教育を目的とした移住先として圧倒的な人気があります。
多様な人種・文化が共存しているため、日本人だからと浮くことが少ないのも暮らしやすさのひとつです。日系スーパーや日本食レストランも主要都市には揃っています。
ひと口にアメリカと言っても、ニューヨークのような大都市、気候の穏やかな西海岸、日系人コミュニティの歴史が深いハワイでは、暮らしの雰囲気がまるで違います。「アメリカに住みたい」ではなく「アメリカのどこに住みたいか」まで具体化するのが、移住計画の第一歩です。
一方でハードルになるのが就労ビザです。抽選制のビザや雇用主のスポンサーが必要なビザなど、取得の難易度は高め。さらに都市部の家賃や医療費は日本の感覚を大きく超えるため、十分な資金計画が欠かせません。公的な国民皆保険がないため、民間の医療保険への加入もほぼ必須と考えておきましょう。
オーストラリア|ワーホリから永住まで道筋が描きやすい
魅力は、ワーキングホリデーから学生ビザ、就労ビザ、永住権へとステップアップの道筋が描きやすいこと。最低賃金が世界トップクラスに高く、働きながら生活を成り立たせやすい点も支持されています。
日本との時差が1〜2時間程度しかないのも、意外と大きなメリットです。日本の家族や友人と連絡が取りやすく、リモートで日本の仕事を続ける人にとっても働きやすい環境と言えます。シドニーやメルボルンには日本人コミュニティもしっかりあります。
ただし近年は人気の高まりから、都市部の家賃が高騰中です。永住権はポイント制で、職歴や英語力により合否が分かれるため、計画的な準備が必要です。「まずワーホリで現地を体験してから判断する」という段階的な作戦が、この国では特に有効です。
カナダ|移民に開かれた制度と充実の社会保障
公的医療保険により基本的な医療費が原則無料など、社会保障の手厚さも魅力。多文化主義を国の方針として掲げているため、移民への風当たりが比較的穏やかで、治安も英語圏の中では良好。教育水準の高さから、子育て世代の移住先としても人気です。
永住権のルートとしては、連邦政府のポイント制プログラムのほか、各州が独自の基準で人材を受け入れる州ノミネートプログラムなど複数の選択肢があります。自分の職種や経歴に合うルートを探せるのが、カナダならではの強みです。
注意点は、冬の寒さと都市部の住宅価格の高騰。バンクーバーやトロントの家賃は東京と同等かそれ以上です。永住権取得の競争率も年々上がっています。
タイ|世界最大級の日本人街がある「微笑みの国」
在留邦人数約7万人で5位のタイ。首都バンコクには世界最大級の日本人コミュニティがあり、日本食店、日系の病院、日本語フリーペーパーまで揃う安心感は他の追随を許しません。
生活費の目安は日本の3分の2ほど。屋台メシなら1食200〜300円程度で済み、コンドミニアムにプール・ジム付きという生活も手の届く範囲です。バンコクの都会暮らしだけでなく、古都チェンマイでのんびり暮らすスタイルも人気があります。医療水準も高く、外国人向けの私立病院では日本語通訳が常駐しているところもあるほどです。
課題は長期滞在ビザの選択肢が限られること。50歳以上ならリタイアメントビザがありますが、現役世代は就労ビザや学生ビザ、近年始まった長期居住者向けビザなどを検討することになります。また、年間を通して高温多湿の気候が体に合うかどうかは、雨季を含めた下見で確かめておきたいところです。
マレーシア|英語で暮らせる多民族国家、ビザ制度も人気
マレー系・中華系・インド系が共存する多民族国家マレーシアは、移住したい国ランキングの常連です。英語が広く通じるうえ、生活費は日本より安く、「英語で暮らせる低コスト国家」として人気があります。
長期滞在ビザのMM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)が整備されているのも大きな魅力。資金条件は段階的に設定されており、リタイア層から子育て世代まで幅広く利用されています。学費を抑えながら英語で学べるインターナショナルスクールが豊富なため、子どもの教育を目的とした移住先としても近年注目度が高まっています。
首都クアラルンプールは高層ビルが立ち並ぶ近代都市でありながら、マレー料理、中華料理、インド料理が日常的に楽しめる食の宝庫。一年中常夏なので、衣替えのいらない暮らしになるのも面白いところです。
ビザの条件や費用の詳細は、マレーシア移住の条件と費用で詳しく紹介しているので、あわせてご覧ください。
実は狙い目?これから人気が出そうな穴場4カ国

定番の国々に加えて、近年じわじわと注目度を上げている穴場の移住先も見てみましょう。「人と同じはつまらない」という方は要チェックです。
ポルトガル|ヨーロッパ移住の現実的な入り口
ヨーロッパ移住と聞くとハードルが高そうですが、ポルトガルは例外的に現実的な選択肢です。世界の安全度を測る世界平和度指数で常に上位に入る治安の良さに加え、西欧の中では生活費が安めです。
2022年からはデジタルノマドビザも導入され、リモートワーカーの長期滞在が可能になりました。首都リスボンは世界中のノマドが集まる人気都市で、坂道を路面電車が走るレトロな街並みも魅力です。温暖な気候と魚介中心の食文化は、日本人の口にも合うと評判です。
ちなみに、ポルトガルと日本は16世紀から続く長い交流の歴史があります。「パン」「カステラ」「天ぷら」など、ポルトガル語に由来するとされる日本語は意外と多く、言葉のルーツをたどる楽しみがあるのも、翻訳会社としてはおすすめしたいポイントです。
ジョージア|ビザなしで1年暮らせるノマドの聖地
ヨーロッパとアジアの境目に位置するジョージアは、日本人なら最長1年間ビザなしで滞在できるという驚きの制度を持つ国です。物価は非常に安く、月10万円台での生活も十分可能と言われます。
ワイン発祥の地とされる豊かな食文化や温泉もあり、デジタルノマドの聖地として人気急上昇中。首都トビリシには外国人ノマド向けのコワーキングスペースやカフェが増えており、銀行口座の開設や起業のしやすさでも知られています。チーズたっぷりのパン「ハチャプリ」や小籠包に似た「ヒンカリ」など、料理のおいしさにハマる旅人が続出しています。
ただし日本人コミュニティはまだ小さく、公用語のジョージア語はぐにゃりとした曲線の独特な文字を使うため、最初は看板すら読めないかもしれません。情報収集力と冒険心が試される、上級者向けのロマンあふれる移住先です。
ベトナム|成長の勢いを肌で感じられる国
経済成長の真っただ中にあるベトナムは、在留邦人数約1万7,000人と着実に増加中。日系企業の進出が活発で、現地採用の仕事を見つけやすいのが特徴です。
物価は日本よりかなり安く、ローカル食堂なら1食150円ほどでフォーが味わえます。日本からの直行便で約5〜6時間という近さも魅力です。活気あふれる商業都市ホーチミンと、落ち着いた首都ハノイで雰囲気が大きく異なるので、好みが分かれるところです。
一方、長期滞在ビザの制度はまだ発展途上なので、就労を軸に滞在資格を組み立てるのが現実的です。バイクの洪水と喧騒を「エネルギッシュで楽しい」と感じられるかどうかも、向き不向きの分かれ目になります。
台湾|「漢字が読める」アドバンテージが効く隣人
飛行機で3〜4時間、時差1時間という近さの台湾は、「初めての海外暮らし」に向いた移住先です。親日的な土地柄に加え、看板や書類の漢字がなんとなく読めるという日本人ならではのアドバンテージがあります。
外食文化が発達しており、夜市や食堂を活用すれば自炊しなくても食費を抑えられるのも魅力。医療水準も高く、健康保険制度も整っています。就労ビザのほか、起業や留学、ワーキングホリデーを入り口にする移住者も多い国です。
なお、台湾で使われる繁体字は日本の漢字と形が近く、読み解きやすいのが利点ですが、発音はまったく別物。「漢字が読めるから会話もすぐできる」とはいかない点だけ、心に留めておきましょう。
穴場の国に共通する注意点は、定番国に比べて日本語の情報が少なく、制度変更のニュースも現地語や英語でしか流れないことが多い点です。その分、現地で得た一次情報の価値は高く、移住者がブログやSNSで発信すれば、あなた自身が貴重な情報源になれるかもしれません。
目的別・移住先比較表(生活費・ビザ・言語・治安)

ここまで紹介した9カ国を、移住先選びの4大ポイントで比較してみましょう。生活費は単身者がほどほどの暮らしをした場合のざっくりした目安です。
| 国名 | 生活費の目安(月) | 主な長期滞在ビザ | 言語のハードル | 治安 |
|---|---|---|---|---|
| アメリカ | 30万円〜 | 就労・投資など(難関) | 英語必須 | 地域差大 |
| オーストラリア | 25万円〜 | ワーホリ・就労・永住 | 英語必須 | 良好 |
| カナダ | 25万円〜 | 就労・永住(ルート多彩) | 英語必須 | 良好 |
| タイ | 12万円〜 | リタイア・就労・長期居住者 | タイ語(日本人街では日本語可) | おおむね良好 |
| マレーシア | 12万円〜 | MM2H・就労 | 英語でOK | おおむね良好 |
| ポルトガル | 18万円〜 | ノマド・リタイア | ポルトガル語(都市部は英語可) | 非常に良好 |
| ジョージア | 10万円〜 | ビザなし1年滞在可 | ジョージア語・ロシア語(英語は若者中心) | おおむね良好 |
| ベトナム | 10万円〜 | 就労中心 | ベトナム語(英語は限定的) | おおむね良好 |
| 台湾 | 15万円〜 | 就労・起業・留学 | 中国語(漢字が読める強みあり) | 非常に良好 |
この表の読み方のコツは、「何を一番優先するか」を先に決めることです。
- 生活費を最優先するなら、ジョージア・ベトナム・タイ・マレーシア
- 英語だけで暮らしたいなら、マレーシアか英語圏3カ国
- 治安と暮らしの質のバランスなら、台湾・ポルトガル
- キャリアや永住権まで見据えるなら、カナダ・オーストラリア
また、子育て世帯であれば、教育環境という軸も加わります。公教育の質ならカナダやオーストラリア、学費を抑えた英語教育ならマレーシアのインターナショナルスクールという選択肢が有力です。
なお、生活費は都市と地方、為替レートによって大きく変わります。同じ国でも首都と地方都市で家賃が倍近く違うことは珍しくありません。最終判断の前には、必ず最新の現地情報を確認してください。
移住先選びで見落としがちな「言葉の壁」問題

翻訳・通訳を本業とする私たちが、移住先選びでぜひお伝えしたいのが言葉の壁のリアルです。ランキングや生活費の比較ではなかなか見えてこない部分ですが、移住生活の満足度を大きく左右します。
まず知っておきたいのは、「英語が通じる国」でも、生活の核心部分は現地語ということが多い事実です。たとえばマレーシアでは英語が広く通じますが、役所の書類や病院の問診、近所付き合いではマレー語や中国語が飛び交います。「観光で通じる英語」と「生活を支える言語」は別物なのです。
「翻訳アプリがあれば大丈夫でしょ?」という声もよく聞きます。確かに日常会話レベルなら、近年の翻訳アプリは十分実用的です。レストランのメニューを読んだり、市場で値段を聞いたりする分には心強い相棒になるでしょう。
ただし、私たちが仕事で日々痛感しているのは、ビザ申請書類や賃貸契約書、医療現場でのやりとりなど、間違いが許されない場面ほど機械翻訳が苦手だということ。たとえば病院の問診で症状のニュアンスがうまく伝わらなかったり、契約書の一文の誤訳が思わぬトラブルにつながったりすることもあります。重要書類は専門家や現地の支援サービスに確認するのが安心です。
逆に、現地語がほんの少しできるだけで、暮らしの景色が変わります。タイ語の「サワッディー(こんにちは)」、マレー語の「テリマカシ(ありがとう)」、ポルトガル語の「オブリガード(ありがとう)」。あいさつを現地語にするだけで、市場のおばちゃんの笑顔が変わり、ローカル価格で買い物ができることさえあります。
移住先を選ぶときは、「その国の言葉を学んでみたいと思えるか」も判断基準に加えてみてください。言葉への興味は、移住生活を長続きさせる意外と大きな原動力になります。
海外移住で後悔しないための注意点と準備

人気の国がわかったところで、移住を現実にするための準備も押さえておきましょう。海外移住の初期費用は一般的に100万円以上が目安とされ、ビザの取得費用、渡航費、引っ越し代、当面の生活費などが主な内訳です。投資型や預金型のビザを選ぶ場合は、さらにまとまった資金が必要になります。
準備は次の5ステップで進めるとスムーズです。
- 候補の国に実際に滞在してみる(旅行ではなく、数週間の「お試し暮らし」がおすすめ)
- ビザの条件と必要書類を確認する(最新情報は外務省のビザ情報ページや各国大使館で確認)
- 住民票・税金・年金の手続きを整理する(1年以上の移住なら海外転出届を提出)
- 資金計画と保険を見直す(現地の医療費と保険制度は国ごとに大きく異なる)
- 言語と文化の準備を始める(最低限のあいさつと生活フレーズだけでも効果大)
特に2つ目のビザは、人気の国ほど条件変更が頻繁にあります。申請だけで数カ月かかることも珍しくないため、渡航希望日から逆算して早めに動き出しましょう。
また、「物価が安いから」という理由だけで移住先を決めるのは危険です。為替の変動で生活費が一気に上がったり、医療や教育の質に不満を感じたりと、想定外はつきもの。海外移住の厳しい現実については、「海外移住は甘くない?やめておけと言われる5つの理由」という記事で詳しく解説しています。
海外移住の人気国に関するQ&A
最後に、海外移住の人気国についてよくある質問にお答えします。
- 日本人の海外移住先として一番人気の国はどこですか?
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在留邦人数で見ると、アメリカが約41万人で圧倒的な1位です。2位以下はオーストラリア、中国、カナダ、タイと続きます。ただし「移住のしやすさ」では、ビザ制度が整ったマレーシアやオーストラリアの方が現実的な場合も多いです。
- 生活費が安くて住みやすい国はどこですか?
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ジョージアやベトナムは月10万円台から、タイやマレーシアは月12万円程度からの生活が目安です。ただし日本人が安心して暮らせる住居や食事を選ぶと、想定より費用がかさむことも。物価の安さと生活の質のバランスで判断しましょう。
- 英語ができなくても海外移住はできますか?
-
タイのバンコクなど日本人コミュニティが大きい都市なら、日本語中心の生活も可能です。ただし、仕事の選択肢や現地での人間関係は言語力に比例して広がります。移住前に最低限の英語か現地語を学んでおくことを強くおすすめします。
- 老後の海外移住におすすめの国はどこですか?
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リタイア向けビザがあり、温暖で物価が安いマレーシア・タイ・フィリピンなどが定番です。ただし年金だけでの生活は為替リスクがあるため、医療体制と資金計画は入念に確認しましょう。
- 海外移住の準備期間はどれくらい必要ですか?
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ビザの申請だけで3カ月以上かかることが多く、情報収集や下見も含めると1年程度が現実的です。人気のビザは条件が変わることもあるので、早めに最新情報を集め始めましょう。
海外移住で人気の国を選ぶためのまとめ
- 在留邦人数で見た人気の国はアメリカ、オーストラリア、中国、カナダ、タイの順
- 海外の永住者は約59万人と増え続けており、海外移住は特別な選択ではなくなりつつある
- 定番には「キャリアの英語圏」と「コスパのアジア」という2つの大きな流れがある
- マレーシアは英語・ビザ・生活費のバランスがよく、初めての移住先に向く
- ポルトガルやジョージアなどの穴場は、ノマドビザやビザなし長期滞在が武器になる
- 移住先は生活費だけでなく、言語・治安・教育の優先順位で選ぶのが失敗しないコツ
- 英語が通じる国でも生活の核心は現地語であり、あいさつだけでも学ぶ価値は大きい
- ビザ申請には数カ月かかるため、1年がかりの準備計画を立てるのが現実的



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