「ネパール旅行っていくらかかるの?」「物価が安いって聞くけど、実際どのくらい?」と気になっていませんか。
結論からお伝えすると、ネパールの物価は日本の約3分の1です。1ネパールルピーはほぼ1円(2026年7月時点で約1.06円)なので、現地の値札がそのまま日本円の感覚でつかめるのも、旅行者にはうれしいポイントです。
この記事では、翻訳会社アットグローバルが運営する「ちょっとグローバル」が、食費・宿泊費・交通費などの最新相場と1日の予算目安、現地で役立つ節約術までを具体的な数字で紹介します。
- ネパールの物価が日本の約3分の1といわれる理由と2026年最新レート
- ダルバートやモモなど、食費・宿泊費・交通費のリアルな相場
- 旅行スタイル別の1日予算と、3泊5日の旅行にかかる費用の目安
- 現地で役立つ節約術と、値段交渉がちょっと楽しくなるネパール語フレーズ
ネパールの物価は日本の約3分の1(2026年最新)
ネパールの物価は、全体でみると日本の3分の1から5分の1程度です。ローカル食堂の定食が200〜400円、市内バスが1回約25円と、特に食費と交通費の安さが際立っています。
一方で、輸入品や観光客向けのサービスは意外と高く、「何でも激安の国」というわけではありません。ネパールは海のない内陸国で、燃料や多くの生活物資を輸入に頼っているためです(参考:外務省 ネパール基礎データ)。
つまり、ローカルの暮らしに近づくほど安く、日本と同じ快適さを求めるほど高くなる。これがネパールの物価のいちばんの特徴です。
物価が安い背景には、現地の所得水準もあります。ネパールの一般的な月収は日本円で2万〜3万円程度といわれ、地元の人が日常的に使うお店やサービスは、その収入に合わせた価格になっているのです。
都市によっても物価は少し変わります。首都カトマンズと観光地ポカラは観光客向けの価格帯が中心で、地方の町へ行くほど安くなる傾向です。この記事では、多くの旅行者が訪れるカトマンズとポカラの相場を基準に紹介していきます。
1ネパールルピーは約1円と覚えればOK
2026年7月時点のレートは、1ネパールルピー(NPR)=約1.06円です。ざっくり「1ルピー=1円」と覚えておけば、買い物のたびに換算に悩まずにすみます。
ネパールルピーは日本国内ではほとんど両替できないため、現地の空港や市内の両替所で日本円から両替するのが基本です。レートや手数料は店によって差があるので、いくつかの両替所を見比べてから両替すると損をしません。
日本とネパールの物価をざっくり比較
主な品目を日本と比べると、次のようになります(1ルピー=約1円で換算した、2026年7月時点の目安です)。
| 品目 | ネパールの価格 | 日本の価格 |
|---|---|---|
| ミネラルウォーター(1L) | 25〜50ルピー(約25〜50円) | 100〜150円 |
| ローカル食堂の定食(ダルバート) | 200〜400ルピー(約200〜400円) | 800〜1,000円 |
| カフェのコーヒー | 150〜500ルピー(約150〜500円) | 400〜600円 |
| 市内バス(1回) | 25〜50ルピー(約25〜50円) | 210〜230円 |
| ゲストハウス(1泊) | 2,000〜4,000ルピー(約2,000〜4,000円) | 3,000円〜 |
| レストランのビール | 400〜700ルピー(約400〜700円) | 500〜700円 |
こうして並べると、食費・交通費の安さがよく分かります。逆に、ビールなどの酒類は日本とあまり変わりません。酒類には高い税金がかかっているためで、「ネパールのお酒は意外と高い」と覚えておくとギャップがありません。
また、ネパールのインフレ率は近年3〜5%台で推移しており、物価は年々少しずつ上がっています(参考:在ネパール日本国大使館 ネパール経済情報/IMF)。ネパールは日本よりも物価上昇のペースが速いため、この記事の金額は2026年7月時点の目安として、渡航前には最新の情報もあわせてご確認ください。
ネパールの食費:ローカル食堂なら1食200〜400円
ネパールの食費は、ローカル食堂なら1食200〜400ルピー(約200〜400円)が相場です。観光客向けレストランでも1食500〜1,000ルピー程度で、日本でランチを食べるよりだいぶ安く収まります。
食費は旅のスタイルがいちばん出る項目です。どこで何を食べるかで、1日の食費は300円にも3,000円にもなります。
まずは国民食「ダルバート」を食べてみよう

ダルバートは、豆スープ(ダル)とごはん(バート)に、おかずや漬物が付くネパールの定食です。ローカル食堂なら200〜400ルピーで食べられ、多くの店ではごはんとおかず(肉以外)のおかわりが無料。育ち盛りの学生旅行者や長期滞在者の強い味方です。
蒸し餃子のような軽食「モモ」も人気で、1皿100〜150ルピー(約100〜150円)ほど。小腹がすいたときのおやつにぴったりです。
ネパールのカレーは、インドカレーよりあっさりしていて日本人の口に合うといわれます。違いが気になる方はネパールカレーとインドカレーの違いを紹介した記事もあわせてどうぞ。
観光客向けレストランは「2割増し」を見込んでおく
カトマンズのタメル地区など観光エリアのレストランでは、1食500〜1,000ルピーが目安です。日本食レストランなら、1食800〜1,000ルピー前後かかります。
注意したいのが、メニュー価格にサービス料10%と付加価値税13%が加算される店が多いことです。会計はメニュー表示の約2割増しと見込んでおくと、レジで慌てずにすみます。
とはいえ、タメル地区には世界中の料理店がそろっていて、イタリアン、韓国料理、日本食まで選び放題です。旅の後半に恋しくなる「日本の味」がすぐ見つかるのは、観光都市カトマンズならではのありがたさです。
飲み物の相場:チヤは30円、ビールは意外と高い
ネパール名物の甘いミルクティー「チヤ」は、屋台や食堂で1杯20〜50ルピー(約20〜50円)です。スパイスが効いた素朴な味わいで、歩き疲れた体にしみわたります。
一方、先ほど触れたとおり、レストランで飲むビールは400〜700ルピーと日本並みです。お酒好きの方は、雑穀を発酵させた現地のお酒「トゥンバ」を試してみるのも一手です。熱いお湯を注いでストローで飲む、ちょっと変わったお酒で、詳しくはネパールのお酒トゥンバの魅力を紹介した記事で解説しています。
1日の食費モデル:節約派は600円、グルメ派でも3,000円
1日の食費のイメージも押さえておきましょう。3食ローカル食堂とチヤで過ごす節約派なら、1日600〜1,000ルピーもあれば十分です。
朝はカフェ、昼はローカル食堂、夜は観光レストランという組み合わせでも、1日2,000〜3,000ルピー程度に収まります。日本で外食を3回すれば5,000円を超えることを考えると、食の満足度に対する安さはネパール旅行の大きな魅力です。
市場や露店では、バナナやりんごなどの果物も1山100〜200ルピー程度で買えます。トレッキングや街歩きのお供に、ぜひ試してみてください。
ネパールの宿泊費:ゲストハウス400円〜中級ホテル5,000円
ネパールの宿泊費は、ゲストハウスなら1泊400〜1,000ルピー(約400〜1,000円)からと格安です。エアコンや温水シャワー付きの中級ホテルでも1泊2,000〜5,000ルピーが目安で、宿代は旅行費用のなかでもかなり抑えやすい項目といえます。
バックパッカー向けのドミトリーや共用バスルームの宿は、400ルピー台から見つかります。安宿でもWi-Fiを備えたところが多く、「安いのに意外と困らない」というのが旅行者の実感です。
「せっかくの旅行だから快適に過ごしたい」という方は、5,000〜10,000ルピー出せば、プールや庭のあるホテルにも泊まれます。日本で同じクラスのホテルに泊まる場合の半額以下という感覚です。
さらに上をみれば、歴史的な建築様式を活かした5つ星クラスのヘリテージホテルもあり、こちらは1泊10,000ルピー以上が目安です。「安く泊まれる国」でありながら、記念日の贅沢にも応えてくれる懐の深さがあります。
湖のほとりの街ポカラでは、レイクサイドに眺めのよいホテルやゲストハウスが並びます。ヒマラヤを望む部屋でも中級価格帯から選べるので、カトマンズより1〜2泊多めに滞在する旅行者も少なくありません。
宿泊費が変動しやすい点にも触れておきましょう。トレッキングのベストシーズンである10〜11月や3〜4月は宿の需要が高まり、料金が上がったり人気の宿が埋まったりします。この時期に行くなら早めの予約が安心です。
逆に、雨季にあたる6〜9月はオフシーズンで、同じ部屋がぐっと安くなることもあります。予約サイトの表示価格から、直接交渉やロングステイ割引でさらに下がる余地があるのもネパールらしいところです。
ひとつ注意したいのが、電気とお湯の事情です。安い宿では停電やお湯切れがまれにあるので、チェックイン時にシャワーのお湯が出る時間帯を聞いておくと安心です。
ネパールの交通費:市内バス25円、タクシーは配車アプリが主流

市内の移動は、路線バスやテンプー(小型の乗り合い電気自動車)なら1回25〜50ルピー(約25〜50円)と格安です。庶民の足だけあって、路線は市内をくまなく走っています。
タクシーは、市内の移動で1回300〜500ルピーほどが目安です。数年前までは値段交渉する必要があり、外国人観光客にはかなり高い値段を提示されて大変でしたが、最近は配車アプリが主流となってきており、ネパール人もIndrive、Pathao、Yangoなどのアプリを使うことがほとんどです。
カトマンズやポカラなど主要都市はもちろん、最近では地方都市でもアプリが普及していて、次の手順で簡単に使えます。
- 現地SIMやeSIMで、スマホを現地で通信できる状態にする
- アプリをダウンロードし、行き先を入力して料金を確認する
- 表示された料金に納得したら、配車を確定する
- 目的地に着いたら、現金またはアプリ残高で支払う
乗る前に金額が確定するのでぼったくりの心配がなく、タクシー交渉のときの「相場の物差し」にもなります。(アプリによっては、到着後に料金が確定するものもあり、多少の料金変動があります)
空港から市内への移動も、初日にお金を使う場面です。カトマンズのトリブバン国際空港から市内へは、タクシーで1,000ルピー前後が目安です。空港にはプリペイドタクシーのカウンターがあり、初めてでも決まった料金で乗れるので活用しましょう(ただし空港発のタクシーは若干料金は高めです)。
長距離の移動は、カトマンズとポカラを結ぶツーリストバスが片道1,500ルピーくらいからあり、バスの設備によって料金は様々です。所要6〜8時間と長丁場ですが、国内線の飛行機(片道110ドル前後)に比べて大幅に安く移動できます。時間に余裕がある旅なら、車窓の景色ごと楽しんでしまいましょう(ただし、あまりに安い料金のバスは途中で故障や事故のリスクがありますので、バランスを考慮しましょう)。
なお、カトマンズ市内は渋滞と砂ぼこりがなかなかのものです。近い距離なら歩くのがいちばん早いこともあるので、地図アプリと相談しながら、バス・タクシー・徒歩を組み合わせてみてください。
観光にかかるお金:世界遺産の入場料とトレッキング費用

観光費用でみておきたいのが、世界遺産などの入場料です。外国人向けの料金が設定されており、主要スポットで1か所200〜1,800ルピー(約200〜1,800円)かかります。
- カトマンズのダルバール広場:1,000ルピー
- 中世の街並みが残る古都バクタプル:1,800ルピー
- ヒンドゥー教の聖地パシュパティナート:1,000ルピー
- 巨大な仏塔がそびえるボダナート:400ルピー
- 猿の寺として知られるスワヤンブナート:200ルピー
1か所ずつは大きな金額ではありませんが、名所を巡る日は入場料だけで3,000〜4,000ルピーになることもあります。観光日の予算には、入場料を忘れずに入れておきましょう。
ヒマラヤトレッキングを楽しみたい方は、許可証などの費用も必要です。人気のアンナプルナ方面では、保全地域の入域許可証(ACAP)に3,000ルピー前後かかります。
さらに2023年4月以降、国立公園や保全地域内のトレッキングでは外国人単独トレッカーに対しガイドの同行が原則必須となりました。ガイド料は1日25〜30ドルが目安です(2026年時点の情報です。制度は変わりやすいため、出発前に最新の規定をご確認ください)。
ポカラでは、ヒマラヤを見ながら飛ぶパラグライダーなどのアクティビティも人気です。体験系は1回1万円前後からと現地の物価からすると高めですが、日本で同じ体験をするよりは安く、「ここでしかできないこと」にお金を使う価値は十分あります。
一方、サランコットの丘から眺めるヒマラヤの朝日や、旧市街の街歩きのように、ほとんどお金のかからない絶景や体験が多いのもネパールの魅力です。有料の観光と無料の楽しみを組み合わせれば、観光費用は思った以上に抑えられます。
旅行スタイル別:ネパールの1日予算と旅行全体の費用
現地での1日の予算は、節約派なら2,500〜3,500ルピー(約2,500〜3,500円)が目安です。旅行スタイル別にまとめると、次のようになります(航空券・ビザ代を除く現地費用です)。
| 旅行スタイル | 1日の予算 | 過ごし方のイメージ |
|---|---|---|
| 節約派 | 2,500〜3,500ルピー | ゲストハウス泊、ローカル食堂、バス移動 |
| 標準派 | 5,000〜7,000ルピー | 中級ホテル泊、観光レストラン、タクシー併用 |
| 快適派 | 10,000ルピー〜 | 高級ホテル泊、専用車やガイドを手配 |
1日3,000円前後で無理なく過ごせる国は、いまや世界でも貴重な存在です。物価の高いヨーロッパ旅行と比べると、同じ予算で2倍3倍の日数を楽しめる計算になります。
これに日本からの航空券(往復10万〜15万円程度)とビザ代が加わります。旅行全体では、3泊5日で11万〜16万円程度が相場です。
ネパール入国には観光ビザが必要で、30日間有効のビザは50ドルです。オンライン申請の方法や注意点は2026年版ネパールのビザ取得を解説した記事で詳しく紹介しています。
日程を延ばして5泊7日にした場合でも、総額の目安は12万〜20万円程度です。現地費用が安いため、滞在日数を延ばしても総額はあまり増えないのがネパール旅行の面白いところです。
こうして見ると、費用の大半を占めるのは航空券です。現地の物価が安いぶん、旅行費用を抑える最大のカギは航空券を安く取ることだと覚えておきましょう。
予算を組むときは、次の順番で考えるとスムーズです。
- 航空券の相場を調べて、旅行時期のだいたいの金額を押さえる
- ビザ代(30日間50ドル)と海外旅行保険の費用を加える
- 旅行スタイルを決めて、1日の予算に滞在日数を掛ける
- 入場料やアクティビティ、お土産代と予備費を1〜2割上乗せする
現金が中心の国なので、予備費は少し多めにみておくと、いざというときに慌てずにすみます。
ネパール旅行で物価の安さを最大限活かす節約術
同じネパール旅行でも、ちょっとした工夫で費用は大きく変わります。今日から使える節約術を5つ紹介します。
- 食事はローカル食堂を中心にする:観光レストランの3分の1の費用で、本場の味を楽しめる
- 両替は市内の両替所でレートを見比べる:空港では当面必要な分だけにするとロスが少ない
- 市内の移動は配車アプリとバスを使い分ける:交渉いらずで、料金の相場も自然と身につく
- 飲み水は大きいボトルをまとめ買いする:1リットル25〜50ルピーと、その都度買うより大幅に安い
- 買い物は複数の店で値段を見てから:観光地の土産物は言い値のことが多く、交渉で下がる余地がある
土産物の値段交渉は、駆け引きというより現地の人とのコミュニケーションです。笑顔で楽しみながら、納得できる値段を探ってみてください。
通信費も現地調達が断然お得です。現地の携帯会社のSIMやeSIMなら、データ通信付きのプランが数百円から手に入ります。日本の海外ローミングを使うより大幅に安く、配車アプリや地図アプリも気兼ねなく使えます。
旅行の時期を選べるなら、雨季(6〜9月)のオフシーズンも狙い目です。ヒマラヤの眺望は雲に隠れがちですが、宿代が下がり、観光地もすいています。緑が濃く、棚田が美しい季節でもあります。
また、お金まわりでは基本的な防犯も忘れずに。人混みでのスリや置き引きはどの国でも起こります。治安情報や注意点は外務省 海外安全ホームページのネパール安全対策基礎データで確認できます。
航空券や宿を自分で手配すれば、パッケージツアーよりぐっと安くなることもあります。個人手配に挑戦してみたい方は、自分で手配する海外旅行のコツをまとめた記事も参考にしてください。
値段交渉がちょっと楽しくなるネパール語フレーズ
ネパールの市場やお土産屋さんでは、値段交渉そのものが旅の楽しみのひとつです。翻訳会社である私たちがおすすめしたいのは、数字とあいさつだけでもネパール語を使ってみることです。
- ナマステ:こんにちは(あいさつはすべてこれでOK)
- ヨ・カティ・ホ?:これはいくらですか?
- マハンゴ・チャ!:高いよ!
- アリカティ・サスト・ガルヌス・ナ:少し安くしてください
- ダンネバード:ありがとう
交渉で使う数字も、エク(1)、ドゥイ(2)、ティン(3)、パーンチ(5)、セエ(100)あたりを覚えておくと便利です。「パンチ・セエ?(500?)」と指を折りながら聞くだけでも、立派な交渉になります。
ネパール語はヒンディー語と同じデーヴァナーガリー文字を使う、インドの言葉と親戚関係にある言語です。くるくるとした独特の文字を眺めるだけでも楽しいので、看板やメニューの文字にもぜひ注目してみてください。
もちろん、英語やスマホの翻訳アプリでも会話は成立します。観光業が盛んなネパールでは、タメル地区やポカラなら英語がよく通じますし、最近の翻訳アプリはネパール語にもしっかり対応しています。
それでも、片言でも現地の言葉を口にすると、お店の人の表情がふっとやわらぎます。「サスト(安く)してあげるよ」と笑ってもらえたら、その値引き以上の思い出になるはずです。
言葉はお金のかからない、いちばん楽しい節約術なのかもしれません。
ネパールの物価に関するよくある質問

- クレジットカードは使えますか?
-
中級以上のホテルや観光客向けレストランでは使えますが、ローカル食堂・バス・市場では現金払いが基本です。ATMで現地通貨を引き出す方法もありますが、1回500ルピー前後の手数料がかかります。日本円の現金を持参して現地で両替するのが定番です。
- 両替は日本とネパールのどちらがお得ですか?
-
ネパール到着後の両替がお得です。そもそも日本国内でネパールルピーを扱う両替所はありません。カトマンズのタメル地区などに両替所が集まっているので、レートと手数料を見比べてから両替しましょう。
- チップは必要ですか?
-
レストランはサービス料込みの店が多く、基本的に不要です。一方、トレッキングのガイドやポーターには、1日あたり数百ルピーからのチップを渡すのが慣習になっています。感謝の気持ちとして予算に入れておきましょう。
- ネパールの物価は今後も安いままですか?
-
少しずつ上がっていく見込みです。インフレ率は近年3〜5%台で推移しており、ネパールは2026年11月にLDC(後発開発途上国)卒業を予定していましたが、2026年5月に政府が2029年への延期を要請しました(参考:ジェトロ/国連LDCポータル)。「安いうちに行っておく」のも、旅の立派な戦略です。
- 安く旅行できる時期はいつですか?
-
雨季(6〜9月)はオフシーズンですが、雨が降ると予定通りにいかないことがほとんどです。ヒマラヤの絶景を最優先するなら、空気が澄む乾季(10〜11月頃)がベストシーズンで、そのぶん宿代は高めになります。街歩きを楽しみたいなどゆったりした旅行計画なら雨季でも良いかもしれませんが、限られた時間で移動しながらの旅行であれば、乾季がおすすめです。
- 1か月滞在すると生活費はいくらかかりますか?
-
ローカル寄りの暮らしなら、家賃込みで月3万〜8万円程度が目安といわれます。物価の安さと英語の通じやすさから、ロングステイやリモートワークの滞在先としても注目されています。
ネパールの物価と旅行予算のまとめ
- ネパールの物価は日本の約3分の1で、1ルピー=約1円(2026年7月時点)
- ローカル食堂のダルバートは200〜400ルピーで、おかわり無料の店も多い
- 観光客向けレストランは、サービス料と税金で会計が約2割増しになる
- ゲストハウスは1泊400ルピーから、中級ホテルは2,000〜5,000ルピーが目安
- 市内バスは25〜50ルピー、タクシーは配車アプリ(Indrive、Pathao等)が便利
- 1日の予算は節約派2,500〜3,500ルピー、標準派5,000〜7,000ルピー
- 3泊5日の旅行なら、航空券込みで11万〜16万円程度が相場
- 値段交渉には片言のネパール語が効き、言葉はいちばん楽しい節約術になる



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