筆者はハワイに4回行っているのですが、向こうに行ってから体調が悪くなり、薬がなくて困ったことがあります。その時同行していた友人は、水着を忘れていました。
ちゃんと準備していないと、せっかくのハワイ旅行が楽しめなくなってしまいます。
後からハワイに持っていけばよかった!と後悔しないために、始めてハワイに行く人にも分かるように、必需品リストを紹介しますね。
- まず絶対に持っていかなければいけないもの
- 基本は持っていくべきもの
- あるとさらにハワイを楽しめるアイテム
- その他、個別の状況に応じて持っていくといいもの
ハワイに持っていけば良かったものガイド
まずは、ハワイに持っていけばよかった!では済まされない、絶対に持っていかなければならないものを紹介します。ハワイに限らずですが、これを忘れると出国すらできないできないかもしれません。
必ず持って行かなければならないアイテム
パスポート
パスポートは国際旅行の際に必要な最も基本的な身分証明書です。入国時にはもちろん、ホテルでのチェックインや、場合によってはクレジットカードの使用時など、身分証明が必要な場面で使用します。
有効期限内であること、および訪問国の入国規定に従って余白のページが必要な場合があるため、事前に確認しておく必要があります。
ちなみにパスポートのコピーを取って、スーツケースなど別の場所に保管しておくことをお勧めします。万が一パスポートが盗難に遭ってもコピーがあると対処しやすくなります。
ESTA(電子渡航認証)
ESTAは、ビザ免除プログラムに基づき、アメリカ合衆国へ渡航する旅行者が事前に取得する必要がある電子渡航認証です。日本を含むビザ免除プログラム参加国の国民が対象で、ハワイを訪れる際も必要になります。
オンラインで申請し、承認を受ける必要があり、承認後は2年間有効ですが、パスポートの有効期限内である必要があります。これも忘れるとハワイについても入国できないので注意です!
航空券(eチケットなど)や予約確認書
フライトの航空券やeチケットは、空港でのチェックイン時に必要です。最近では、紙の航空券よりもeチケットが一般的になっています。携帯電話やスマートフォンにチケット情報を保存しておき、必要時に提示できるようにしておくと便利です。
また、ホテルやレンタカーなどの予約確認書も、サービスを利用する際に提示が求められることがあるため、印刷するかデジタルで持っておくとよいでしょう。
クレジットカード
ショッピングや食事、ツアー予約など、様々な支払いで利用できます。国際ブランド(Visa、MasterCard、American Expressなど)のカードを持っていくと便利です。海外使用手数料が無料、または低いカードを選ぶと良いでしょう。JCBは使用できないことがあるので、注意しましょう。
現金
小額の支払いやチップ、またはカードが使えない場合のために、少量のアメリカドルを持っていくと安心です。空港やホテルで両替するよりも、日本で事前に両替しておく方がレートが良いことが多いです。
旅行保険証
万が一の医療費用やトラブルに備え、海外旅行保険に加入しておくことをおすすめします。クレジットカードの付帯サービスでカバーされている場合もありますが、補償内容をよく確認しましょう。
クレカの海外旅行保険は、基本カードを所有している人が対象です。たまに「家族特約」がついていたりしますが、そのあたりも旅行前に確認するといいです。
保証内容が足りないように思うなら、「ハワイ 海外旅行 保険」などで検索すると、さまざまな商品が出てくるので、無料見積もりなどをしてもらうと良いでしょう。
オンラインで当日入れる保険もあれば、少し前でないと対応してくれないところもあったりします。
緊急連絡先メモ
クレジットカード会社やデビットカードの緊急連絡先、海外旅行保険の連絡先をメモしておくと、紛失や盗難の際に役立ちます。
スマートフォン
もちろんスマートフォンも不可欠です。eチケットの場合はもちろん、現地で地図を観たり、写真を撮ったりするのにも必要だからです。
現地で快適にスマホを快適に使えるかも大切でしょう。楽天モバイルのようにそのままハワイでも使えるキャリアと、ドコモの「世界そのままギガ」のように前もって、海外で使えるプランに必要な日数だけのサービスを申し込んでおくこともできます。
そして、SIMフリー携帯なら、アマゾンなどで購入したSIMをハワイに着いてから差し替えたり、上級者だと現地でSIMを購入して差し替えることもあるかもしれませんね。
一般的に、海外に行って必要なデータ量は、500MB/日と言われています。最低限地図を観たり、レストランを探したりなどで消費する量ですね。自分がどれくらい利用するかを考えて、購入しましょう。
この辺りは、旅の快適度を大きく左右しかねないので、良く調べ、分からないことは友人や携帯キャリアに聞いておいた方がいいでしょう。
ハワイでは日本で使われている特定の周波数帯が使えません。そのため、あなたのスマホが対応していない場合、SIMカードを差し替えても使えないことがあるので、しっかりと確認しましょう。
ハワイ旅行に持っていけばよかった便利アイテム
ここまで、ハワイに持っていく必須アイテムを紹介しましたが、ここから、ハワイ旅行に持っていくと便利なアイテムを紹介します。個々の旅の楽しみ方は異なると思うので、必要なアイテムだけをピックアップして準備するとよいでしょう。
機内であると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
耳栓 | 機内の騒音を遮断し、静かな環境で休息を取るために耳栓を持参すると良いでしょう。ノイズキャンセリングヘッドフォンなどがあるとベストですが、とりあえず耳栓だけでも疲れ方が変わりますよ。 |
暖かい靴下やレッグウォーマー | 機内は冷えることが多いので、足元を暖かく保つために暖かい靴下やレッグウォーマーを用意してください。 |
ネックピロー | 長時間のフライトでの首の痛みを軽減するために、快適なネックピローを持参しましょう。 |
アイマスク | 機内の光を遮断して、より良い睡眠をとるためにアイマスクが有効です。 |
上着やブランケット | 同じく機内の冷え対策に、薄手の上着や小さく折り畳めるブランケットが便利です。 |
ウェットティッシュやハンドサニタイザー | 機内での手洗いや清潔を保つために、ウェットティッシュやハンドサニタイザーを持っていきましょう。 |
LCC利用なら持っていると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
水分補給用の飲み物 | 機内の乾燥から体を守り、水分を補給するために、水やお茶などの飲み物を購入しておくと良いです(セキュリティチェック後に)。 |
スナック | 小腹が空いた時や好みの食べ物が機内食にない場合のために、持ち運び可能なスナックを準備してください。 |
エンターテインメント | 長時間のフライト中に退屈しないように、本や電子書籍、音楽プレーヤー、ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォン、タブレットなどを持っていくと良いでしょう。 |
通信系で持っていると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
モバイルWi-Fiルーター | ハワイ空港や観光地でWi-Fiサービスはありますが、移動中もインターネットを利用したい場合は、モバイルWi-Fiルーターが便利です。日本でレンタルしていくことも可能ですし、現地で購入またはレンタルすることもできます。 |
SIMフリースマートフォンまたはSIMカード | 現地のデータ通信を利用するために、SIMフリーのスマートフォンまたは現地で購入したプリペイドSIMカードがあると便利です。これにより、現地の料金でデータ通信が可能になります。 |
充電器とケーブル | スマートフォンや他の電子機器を充電するためには、充電器とスマホにつなぐケーブルも忘れずに。 |
充電ケーブル&モバイルバッテリー | 機内やハワイでの観光中にスマートフォンやカメラの電池が切れてしまうことを防ぐために、モバイルバッテリーを持っていくと安心です。モバイルバッテリーは必ず手荷物に入れて管理しましょう。 |
ハワイに行った時ではありませんでしたが、別の国の現地に到着してiPhoneのSimカードを入れ替えた後、Apple IDのパスワードを思い出せず、いろいろと苦心した結果、結局リセットすることになりました。時差ぼけと疲れで、イライラが止まりませんでした。
海水浴・プール系で持っていると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
水着 | ハワイではさまざまな水遊びを楽しむことができるので、お気に入りの水着を忘れずに持っていきましょう。現地ハワイでも買えますが、サイズが合わないことが多いです。 |
サングラス | 目を紫外線から守るために、UVカット機能付きのサングラスを持っていくと良いでしょう。 |
ビーチサンダル | 熱い砂浜を歩く時や、岩場があるビーチで足を保護するためにビーチサンダルが便利です。 |
ビーチタオル | 大判のビーチタオルは、砂浜でリラックスする際や水から上がった後に体を拭くのに使えます。ビーチ沿いにある高級ホテルを利用する場合は、タオルを部屋から持っていけます。 |
防水ケースと防水バッグ | ビーチやプール、ウォーターアクティビティを楽しむ際に、スマートフォンや貴重品をを水から守るための防水ケース・バッグを用意すると良いでしょう。 |
ラッシュガード | 日焼けやサンゴなどから肌を保護するために、ラッシュガードを着用すると良いでしょう。特に、長時間水中や日差しの下にいる場合は有効です。 |
浮き輪やビーチボール | 海での遊びをより楽しむために、浮き輪やビーチボールなどの遊具を持っていくのもお勧めです。 |
水分補給用のボトル | 暑い中での脱水を防ぐために、水分補給が簡単にできるボトルを持参しましょう。 |
日焼け止め系で持っていると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
高SPF値の日焼け止め | SPF30以上の広域スペクトラム(UVA/UVB)保護が可能な日焼け止めを選びましょう。水や汗に強いウォータープルーフタイプがお勧めです。2~3時間ごとに塗り直すことを忘れないでください。 |
サングラス | UV400以上の保護機能を持つサングラスで、目を紫外線から守ります。 |
ラッシュガード | 特に水中での活動においては、UVカット機能を持つラッシュガードを着用すると肌を守れます。 |
UVカット帽子 | 広いつばのある帽子を選び、顔や首の日焼けを防ぎましょう。帽子は風で飛ばされないように、あご紐が付いているものが便利です。 |
アフターサンケア用品 | 万が一の日焼けに備えて、アロエベラジェルや冷却ジェルなどのアフターサンケア用品を持っていくと良いでしょう。これらは肌の鎮静と保湿に役立ちます。 |
服系で持っていると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
サンダルやウォーキングに適した靴 | ビーチや町中を歩く際に快適なサンダルや軽量のスニーカーを持っていきましょう。 |
軽いドレスやアロハシャツ | ディナーなどのカジュアルながらも少しフォーマルな場面に適した服装です。ハワイの伝統的なアロハシャツや、軽やかな素材のドレスがお勧めです。 |
夜用の羽織もの | ハワイも夜には少し涼しくなることがありますので、薄手のカーディガンやジャケットを一枚持っていくと便利です。 |
軽量のTシャツやタンクトップ | 通気性が良く、汗を吸収しやすい素材のものを選びましょう。カラフルなデザインやハワイアンプリントが似合います。 |
ショートパンツやカジュアルなスカート | 暑い日に涼しく過ごせるように、薄手で快適なショートパンツやスカートを準備しましょう。 |
長袖の軽いシャツ | 日差しから肌を守るため、または夕方涼しくなったときに羽織ることができる長袖シャツがあると便利です。リネン素材などがお勧めです。 |
収納系で持っていると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
スーツケース | 軽量で丈夫なスーツケースは、移動時のストレスを減らします。旅行の長さに応じてサイズを選びましょう。 |
ビーチバッグ | 水着やタオル、日焼け止めなど、ビーチやプール用のアイテムを入れるための大きめのバッグがあると便利です。 |
トラベルウォレット | パスポートやチケット、クレジットカードなどの大切な書類を一か所にまとめておけるトラベルウォレットがあると、移動中も安心です。 |
パッキングキューブ | 衣類や小物を種類ごとに分けて収納できるパッキングキューブを使用すると、荷物の整理が簡単になります。 |
防水ポーチ | 濡れた水着やタオルを入れるための防水ポーチや、スマートフォンやカメラを水から守るための防水ケースを準備しましょう。最近は、手揉みで洗濯もできる大きめの防水ポーチもあるので、そういうアイテムも人気です。 |
化粧ポーチ | 化粧品やスキンケア用品を入れるためのポーチ。中身が見える透明タイプのものがあると、必要なアイテムをすぐに見つけられて便利です。 |
靴袋 | 使用した靴を衣類と分けて収納できる靴袋があると、衛生的で荷物も整理しやすくなります。 |
圧縮袋 | 衣類を圧縮して収納できる袋は、スーツケースのスペースを有効に使うのに役立ちます。 |
小分けポーチ | 充電器やヘッドフォンなどの小物を整理するための小分けポーチがあると、バッグの中で迷子になりません。 |
エコバッグ | 買い物や洗濯物の持ち運びに便利な折りたたみ式のエコバッグを持っていくと、さまざまな場面で活躍します。 |
ホテル滞在系で持っていると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
旅行用洗剤 | 軽い汚れを手洗いできる旅行用の小さな洗剤を持参すると、長期滞在時に便利です。 |
スリッパ | ホテルの部屋で快適に過ごすために、自分用のスリッパを持っていくと良いでしょう。 |
ポータブルファン | 暑い時期には、携帯用の小型扇風機があると、外出先でも快適に過ごせます。 |
箸 | テイクアウトなどで購入し、ホテルの部屋で食べる場合もあると思います。箸があれば、便利です。 |
医薬品セット | 日焼け後のケア用品や、風邪薬、消化不良薬などの基本的な医薬品を準備しておくと安心です。 |
アプリ系で持っていると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
航空会社のアプリ | チェックイン、搭乗券の管理、フライトステータスの確認などに役立ちます。 |
Google MapsまたはApple Maps | 道案内、レストランや観光スポットの検索に非常に便利です。 |
Google Translate | 言葉の壁を越えるために、翻訳アプリが有用です。特にメニューの翻訳や簡単な会話に役立ちます。 |
UberまたはLyft | ハワイでは公共交通機関の選択肢が限られているため、タクシーやライドシェアリングサービスが役立ちます。 |
TripAdvisor | レストランやアクティビティのレビューをチェックするのに便利です。他の旅行者の体験談をもとに計画を立てることができます。 |
Yelp | 地元の人々や旅行者からのレストラン、ショップ、サービスのレビューを読むことができます。 |
Weather.com | ハワイの天気は変わりやすいため、天気予報アプリで最新の情報をチェックすると良いでしょう。 |
Hawaii Beach Safety | ビーチの安全情報、ライフガードの有無、海の状態などをチェックできるアプリです。 |
Starbucks | コーヒーが好きな方は、近くのスターバックスを見つけるために便利です。また、事前注文も可能です。 |
GyPSy Guide | ハワイの主要なドライブルートに合わせた、GPS連動の観光ガイドアプリです。車を運転しながら観光情報を聞くことができます。 |
子連れハワイ旅行で持っていると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
子供用の日焼け止め | 敏感な子供の肌を守るために、高SPF値で肌に優しい成分の日焼け止めを用意しましょう。ウォータープルーフタイプがおすすめです。 |
着替えの服 | 子供は汚れや濡れることが多いので、着替えの服をたっぷりと準備してください。軽くて乾きやすい素材が便利です。 |
ベビーカーまたは抱っこ紐 | 長時間の散歩や観光に備えて、軽量で折りたたみ可能なベビーカーまたは抱っこ紐を持参すると良いでしょう。 |
帽子とサングラス | 強い日差しから子供の目や頭を守るために、UVカット機能のある帽子とサングラスを準備してください。 |
ビーチサンダルとウォーターシューズ | 砂浜や岩場での足の保護のために、ビーチサンダルやウォーターシューズを持っていくと良いでしょう。 |
おやつ | 機内や移動中に子供がぐずらないように、好きなおやつや飲み物を用意しておくと安心です。 |
おもちゃや絵本 | 子供が退屈しないように、小さなおもちゃや絵本などのエンターテインメントを用意しておきましょう。 |
防水ポーチ | 濡れた服やタオルを入れるための防水ポーチがあると便利です。また、水遊び用のおもちゃを入れるのにも使えます。 |
携帯用のトイレ用品 | 小さな子供がいる場合、おむつやおしりふき、携帯用トイレシートなどのトイレ用品をたっぷりと持っていく必要があります。 |
女子ハワイ旅行系で持っていると便利なアイテム
アイテム | 解説 |
ウォータープルーフのメイクアップ | 水着で遊んだり、汗をかいたりすることが多いので、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーなどが便利です。 |
日焼け止め入りの化粧下地 | SPF値が高い化粧下地を使用することで、メイクをしながら肌を紫外線から守れます。 |
軽いファンデーションまたはBBクリーム | 肌に重さを感じさせない、軽いつけ心地のファンデーションやBBクリームがおすすめです。できればSPF値の高いものを選びましょう。 |
フェイスパウダー | テカリを防ぐために、透明感のあるフェイスパウダーを持っていくと良いでしょう。小さなパフやブラシも一緒に。 |
リップバーム(SPF入り) | 唇は日焼けしやすい部分なので、SPF入りのリップバームで保護しましょう。 |
リムーバーとクレンジング | ウォータープルーフのメイクアップをしっかりと落とすために、メイクリムーバーやクレンジングオイルを準備しておくと良いです。 |
保湿クリーム | 日焼けやエアコンによる乾燥から肌を守るために、保湿クリームをしっかりと塗りましょう。 |
アフターサンケア用品 | 日焼け後の肌を落ち着かせるために、アロエベラジェルなどのアフターサンケア用品があると安心です。 |
化粧水 | 暑い気候での肌の乾燥を防ぐために、保湿力の高い化粧水を使用しましょう。 |
設定スプレー | メイクが崩れにくくなるように、化粧をセットするスプレーを使用すると良いでしょう。 |
ハワイ旅行で役立つ食べ物の持参アイデア
ハワイ旅行中、手軽に摂取できる食べ物を持参することで、時間や場所を選ばずに栄養補給や小腹を満たすことができます。特に移動中やアクティビティの合間に便利な、持参におすすめの食べ物のアイデアを紹介します。
アイテム | 解説 |
インスタント味噌汁やカップ麺 | ホテルの部屋で熱いお湯があれば簡単に温かい食事が楽しめます。カップヌードルやフリーズドライの味噌汁など持っていくと便利ですよ。 |
おにぎりやサンドイッチ | 出発当日に準備することで、移動中の食事として役立ちます。ただし、持ち運び時の温度管理に注意が必要です。 |
ビスケットやクラッカー | 軽食やちょっとしたおつまみに最適で、持ち運びも簡単です。 |
インスタントコーヒーやティーバッグ | お湯があればどこでもお気に入りの飲み物を楽しめます。日本茶などが欲しくなるかもしれません。 |
ジップロック袋 | 食べ残しや開封したスナックを保存するために役立ちます。その他、小物を保管したり、シャンプーや化粧品などの液体が、万が一漏れた時用に使用できます。 |
これらの食べ物は、飛行機内での機内食が足りない場合や、ハワイ到着後すぐの食事が取れそうにない場合、または長時間のアウトドア活動中など、様々なシチュエーションで役立ちます。
ハワイ旅行に行くのに現金をいくら持っていったらいい?
ハワイ旅行に持っていく現金の額は、旅行の日数、計画しているアクティビティ、食事、ショッピングの予定などによって大きく変わります。
ただし、ハワイではクレジットカードが広く受け入れられており、多くの場所でカード支払いが可能です。そのため、大きな金額の現金を持ち歩く必要はあまりありませんが、小額の現金は持っておくと便利です。
現金が便利な場面
チップ
レストランやタクシー、ホテルのポーターサービスなどで必要になります。
小規模な商店やマーケット
一部の小さなお店やローカルマーケットではカードが使えない場合があります。
緊急時
万が一の時のためにも、少額の現金は持っておくべきです。
おすすめの現金持参額
短期間の旅行(例: 1週間) 1人あたり$300~$500程度。このうち$100程度を小額紙幣にしておくと便利です。
長期間の旅行や贅沢をしたい場合
それ以上の金額が必要になることもありますが、大きな出費はクレジットカードを利用すると安全です。
注意点
セキュリティ
大量の現金を持ち歩くときは、盗難のリスクに注意して、常に身の回りに注意しましょう。
両替
現地での両替レートは空港よりも街中の銀行や両替所の方が良い場合が多いです。また、日本で一部をドルに両替しておくと安心です。
カード利用
大きな買い物やホテルの宿泊費はクレジットカードを利用することで、セキュリティも保護され、ポイントが貯まるなどのメリットがあります。
ハワイ旅行のプランに応じて、現金とクレジットカードのバランスを考えて準備することをお勧めします。
前もって調査しておくとよい情報
現地のイベント情報
ハワイでは年間を通じて様々なフェスティバルやイベントが開催されています。訪問予定の時期に合わせたイベントのスケジュールをチェックしましょう。
観光スポットの営業時間と休業日
計画している観光地やアトラクションの最新の営業時間や定休日を確認しておくと、スムーズに観光を楽しむことができます。
レストランの予約情報
人気のレストランでは、事前に予約が必要な場合があります。特に夕食時は混雑するため、訪問したいレストランの予約状況を調べておきましょう。
レンタカーまたは自転車レンタルの情報
島内を効率よく移動するために、レンタカーや自転車のレンタルサービスの情報を収集しておくと便利です。料金や保険、必要な免許についても確認しておきましょう。
ビーチの安全情報
ハワイのビーチは美しいですが、場所によっては危険な海流があります。訪れたいビーチの安全情報や、ライフガードの有無をチェックしておくと安心です。
天気予報
ハワイは一年中温暖ですが、雨季と乾季があります。旅行期間中の天気予報をチェックして、持ち物やスケジュールの調整に役立てましょう。
交通機関の情報
公共交通機関を利用する場合は、バスやトロリーの路線、運賃、時刻表などの情報を調べておくと便利です。
ショッピング情報
お土産やショッピングを楽しみたい場合は、人気のショッピングスポットや開店時間、おすすめの商品などを調べておきましょう。
ツアー情報
ハワイはダイビングやサーフィン、ハイキングなどアウトドアアクティビティが豊富です。参加したいツアーの情報や料金、必要な装備を事前に調べておくと良いでしょう。
現地の文化やマナー
ハワイ独特の文化やマナーについて基本的な知識を持っておくと、現地でのコミュニケーションがスムーズになります。
ハワイに持って行ってはいけないものは?
ハワイへの旅行時に持ち込みが禁止されているものは、ハワイの生態系保護や安全のため、厳しく制限されています。以下に代表的な持ち込み禁止品を挙げますが、旅行前には最新の情報を確認することをお勧めします。
生の果物や野菜
ハワイは独自の生態系を保護しているため、外来種の持ち込みが厳しく制限されています。特に生の果物や野菜は病害虫のリスクがあるため、持ち込み禁止です。
植物や植物の種子
同じく生態系保護の観点から、植物やその種子の持ち込みも禁止されています。
肉製品や乳製品
動物疫病のリスクを防ぐため、肉製品や乳製品の持ち込みも制限されている場合があります。
土や砂
生態系への影響を考慮して、土や砂の持ち込みも禁止されています。
ペット
ペットの持ち込みは特別な手続きが必要であり、隔離措置が求められることがあります。事前に詳細を調べ、必要な手続きを行う必要があります。
危険物
火薬、花火、銃器などの危険物や、薬物などの違法品の持ち込みは禁止されています。
これらの持ち込み禁止品に違反すると、罰金や没収の対象となることがあるため、注意が必要です。また、ハワイへの旅行前には、アメリカ合衆国の税関・国境警備局(CBP)の公式ウェブサイトなどで、最新の情報を確認することが重要です。生態系保護や公衆衛生を守るための規制であることを理解し、ルールを守って楽しいハワイ旅行にしましょう。
ハワイ旅行を100倍楽しむためのアイテム
ハワイ旅行を100倍楽しむためのアイテムを紹介します。これらを持参することで、ハワイの魅力をより深く体験し、快適な旅行にすることができます。
アイテム | 解説 |
アクションカメラ | アドベンチャーアクティビティやアウトドアでの体験をダイナミックに記録するために。 |
スノーケリングセット | ハワイの美しい海中世界を探索するための必需品。自分に合ったものを持参すると、より快適に楽しめます。 |
防水カメラ or 防水ケース | 海やプール、ウォーターアクティビティ中の貴重な瞬間を捉えるために。 |
ビーチマット or 軽量ビーチチェア | ビーチでのんびり過ごす時間をより快適に。 |
読書用の電子書籍 or 本 | ビーチやプールサイドでのんびり読書を楽しむために。 |
音楽プレーヤー or スマートフォン用の音楽アプリ | お気に入りの音楽を持参して、旅の移動時間も楽しく。 |
これらのアイテムを準備することで、ハワイでの様々な体験をより深く、快適に楽しむことができます。旅行の計画に合わせて、必要なものをチェックリストに加えましょう。
ハワイ旅行で後悔しないためのアドバイス
ハワイ旅行で後悔しないためには、事前リサーチと早めの予約が鍵です。訪問先の文化を尊重し、日焼け対策を万全に。重要な書類を忘れずに携帯し、予算管理にも注意を払いましょう。
現地での移動手段や緊急時の連絡先も把握して、軽装で快適に過ごせる服装を選び、地元の食文化を楽しみながら、ハワイの多様な魅力を存分に味わいましょう。これらを守れば、充実したハワイ旅行を楽しむことができます。
ハワイに持っていけばよかったものまとめ
- ハワイ旅行ではパスポートが必須である
- ESTA(電子渡航認証)の取得が求められる
- 航空券や予約確認書を持参する必要がある
- 国際運転免許証はレンタカー利用時に必要
- クレジットカードでの支払いが主流
- 小額の現金を持って行くと便利
- 海外旅行保険に加入しておくべき
- 緊急連絡先メモは万が一の時のために重要
- スマートフォンは情報収集や連絡手段として不可欠
- ジップロック袋は様々な用途で役立つ
- 水着や日焼け止めはビーチ活動に必要
- サングラスや帽子で紫外線対策をする
- 軽い上着やブランケットは機内で役立つ
- ウェットティッシュやハンドサニタイザーで清潔を保つ
- 防水カメラやアクションカメラで貴重な瞬間を記録する
- スーツケースやビーチバッグで荷物を整理する
- トラベルウォレットで大切な書類を一箇所にまとめる
- パッキングキューブで衣類や小物を分類収納する
- 耳栓やアイマスクで機内での快適な睡眠を確保する
- モバイルバッテリーや充電ケーブルは電子機器の使用に欠かせない
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