翻訳者が選ぶ!英語翻訳に強い会社3選!選び方や注意点、相場を徹底解説

2019年12月23日アメリカ, イギリス, 英語

英語翻訳を依頼する際の会社の選び方と注意点

英語翻訳の強みは、何といっても対応している会社の種類が豊富な点にあります。何百人、何千人と翻訳者を抱える大手企業から、特定の分野に特化した中小規模の企業まで、国内外問わず多くの翻訳会社が日英翻訳に対応しています。

ただし逆に言えば、今までに翻訳会社との付き合いがなく、新しく翻訳を依頼する際には、その数の多さに圧倒されるのではないかと思います。長く付き合いを続けていくためにも、自分(または自分の企業)に合った翻訳会社を見つけるコツをご紹介します。

1.自分のニーズを見極める

今後も継続的に翻訳の依頼が発生する場合は、どのような種類の翻訳が必要になるか見極めておくのが重要です。

専門分野の翻訳(IT、医療、法務、金融、広告など)なら、その分野の経験が豊富な翻訳会社を選びたいものです。また、大量の翻訳をスピーディーに仕上げる必要がありますか?あるいは適度な量の翻訳が継続的に発生する予定でしょうか?

大量の翻訳を短期間で納品しなければならない場合、翻訳者1人の作業では間に合わないため、複数人の翻訳者が同時進行で作業します。通常、そのような場合では、最後に語彙や表現の統一を図るために校正者によるチェックが入ります。しかし、低価格を売りにする翻訳会社では、この校正のステップが省略されることがあります。そうすると、1つの資料内で英語表現の不統一が発生し、読者の誤解や混乱を招きかねません。

理想としては、特定の翻訳者が継続的に案件を担当する方法が、品質管理の観点からもっとも効果的です。
ただ、どうしても大量の翻訳が短期間で必要な場合は、使用する用語や表現をある程度事前に資料としてまとめておき、それぞれの翻訳者が指示書にそって作業できる環境を整えておく、さらには必ず校正者によるチェックを入れてもらう必要があるでしょう。

必要となる品質レベルも、対象となる読者や使用目的によって変わってきます。社内用であれば問題ない品質でも、お客様用の資料としては受け入れられない、ということもあります。

また、翻訳のスタイルにも種類があります。
マーケティングや広告など、読みやすさやクリエイティビティが非常に重要視される分野では、単に翻訳が正確であればよいという訳にはいきません。お客様の心を引き付けるような文言に仕上げる必要があるため、非常に高いライティングスキルが求められます。一方、法務分野の資料であれば、原文にない表現を加えるのは禁物です。契約書として適切な表現方法で、正確に翻訳を仕上げることが最重要となります。このように、読みやすさよりも正確性を重視したい場合や、文章を大胆に組み替えてでも、コアとなるメッセージを効果的に伝えたい場合など、希望する翻訳のスタイルを決めておきましょう。

もちろん、品質の要件が高ければ高いほど、コストも比例していきます。
これは、高品質な要件に対応できる優秀な翻訳者がいるからというだけでなく、ネイティブチェックや校正のプロセスが追加されたり、安定した品質管理を行うために、案件専用の用語集やスタイルガイドを整備する作業が必要になったりするためです。また、信頼できる翻訳会社では、担当コーディネーター(プロジェクトマネージャーともいいます)が窓口となって全体を統括し、お客様と密にコミュニケーションを取りながら、最良の翻訳物に仕上げていきます(コーディネーターについては後述します)。

さて、こうした翻訳の方向性が定まっている場合は、それにもっともマッチする翻訳会社を選ぶ作業に入ります。

翻訳の分野、重要視するキーワード(「高品質」「低価格」「スピーディー」「クリエイティブ」など)をもとに翻訳会社を検索し、ホームページを確認してみましょう。対応分野をはじめ、料金形態、納品スピード、翻訳のプロセス、過去の実績、政府機関などによる認定の有無(専門分野によっては)などの情報を収集することができます。一方、広告分野と法務分野の両方で翻訳が必要なケースなど、さまざまな種類の翻訳依頼が発生する場合は、幅広い対応が可能な中規模~大手の翻訳会社が適切といえるでしょう。

2.トライアルを依頼する

いくつかの翻訳会社の情報が集まってきたら、トライアルが可能か実際に問い合わせてみましょう。通常、ホームページに問い合わせフォームが用意されています。また多くの会社では、日本語400字程度まで無料のトライアルに対応しています。

問い合わせへの対応スピードを見ることで、実際の翻訳依頼時の対応具合やスピードを予測することができます。この時点で返信が何日も来ない、またはコミュニケーションが円滑に進まない場合は、別の翻訳会社へとシフトしましょう。

無事にトライアルを依頼できる場合は、「1.自分のニーズを見極める」で挙げたような希望スタイルを事前に翻訳会社と共有します。そのうえで、実際に仕上がった翻訳物のスピード、正確性、専門性の高さ、文章のスタイルなどから、自分が求めている品質かどうかをチェックします。

希望する品質と大幅に異なる場合は、この時点で断りの連絡を入れるのが無難かもしれません。しかし、翻訳会社側、さらにはその先の翻訳者も、初めてのお客様の案件ではどうしても手探りの状態となってしまいます。具体的にどこをどのように改善してほしいか伝えることで、意識のすり合わせができる場合も多くありますので、まずは正直に不安点を相談することをお勧めします。類似の参考資料がある場合は、ぜひそちらも共有しましょう。

3.コーディネーターとの相性をみる

翻訳会社に問い合わせること、またトライアルを行うことのメリットはここにもあります。

もちろん実際の翻訳を行っているのは翻訳者ですが、プロジェクト案件を統括している、いわば司令塔の役割を担っているのは、先述した担当コーディネーター(別称、プロジェクトマネージャー)です。

翻訳会社には通常数多くの翻訳者が在籍しており、得意分野や品質、スタイルの特徴などは翻訳者によってかなりのばらつきがあるものです。そこで、このコーディネーターがお客様の要望を正確につかみ、スケジュールや予算を考慮して、最適な翻訳者に翻訳作業を割り当てます。その際、特定の分野に対するコーディネーター自身の知識に加え、お客様とのコミュニケーションに基づいて、翻訳スタイルなどの指示を翻訳者に与えます。

翻訳者はあくまでコーディネーターの指示に基づいて翻訳物を仕上げるため、実際にコーディネーターは翻訳物の品質に相当な影響を与えているのです。また、翻訳に対するポリシーも、コーディネーターによってそれぞれ異なります(正確さを好む傾向、読みやすさを好む傾向など)。

コーディネーターとの相性が良ければ、より良い品質の翻訳物を安定的に手に入れることができますし、相性が悪い場合は、なかなか希望に沿った翻訳が仕上がらないというケースに陥ってしまうでしょう。

英語翻訳の相場

近年の目まぐるしいテクノロジーの進化に伴い、翻訳の相場は下がり続ける傾向にあります。これは、以前は1から10まですべて人の手で行わなければならなかった作業が、翻訳支援ツールの登場で大部分が自動化され、5から10までで済むようになった、といったように短縮されているためです。そのため、自動化しやすい分野(マニュアルなど、読みやすさがそこまで求められていないコンテンツ)は低価格化が進んでおり、丁寧な作業が必要となる専門性の高い分野との差は大きくなっているといえます。

また全体的な相場としては、英語→日本語の翻訳よりも日本語→英語の翻訳のほうがレートが高い傾向にあります。これは、英日翻訳ができる翻訳者に比べて、日英翻訳ができる翻訳者が限られているためです。

翻訳料金は、1字/単語あたりの料金で設定されている場合と、1ページあたりの料金で設定されている場合があります。また計算方法も、原文(日本語)の文字数/ページ数で料金を設定する場合と、仕上がった訳文(英語)の単語数/ページ数で料金を設定する場合とに分かれています。

傾向としては、原文での料金設定としている企業のほうが多くなってきています。そのほうが見積もり時に請求額を明確に把握できるため、クライアントが翻訳を依頼しやすいためです。

ページあたり料金の場合、基本的に原稿用紙1枚(400字)を1ページとしていることがほとんどです。日本語400字が、翻訳するとだいたい英語200単語のボリュームになります。ざっくりと、英語は日本語の半分、と頭に入れておくといいですね。

先ほど述べたように、金額は分野によって大きく変動し、校正やネイティブチェックなどの有無によっても大きな差が出てきます。

相場が安いとされるマニュアル関連の翻訳の場合、

1字あたりの場合は20円台~、1ページあたり(400文字)の場合は4,000円台~

と考えてよいでしょう。

安さを売りとする翻訳会社の場合は、驚くほど低価格な場合もあります。反対に、専門性の高い分野では、上記の倍程度までは適正価格です。

ただ、料金が非常に安い場合は、複数人で作業している(整合性に支障が出る可能性あり)、校正をしていないなどの可能性が考えられるため、料金と品質は比例するものと考えるのが無難でしょう。翻訳したい資料が整ったら、複数の翻訳会社に見積もりを依頼してみてください。

翻訳者が選ぶ!英語翻訳に強い会社3選

1.翻訳センター( https://www.honyakuctr.com/

英語翻訳だけでなく、世界80ほどの言語に対応している国内最大手の翻訳会社です。豊富な実績と多数の在籍翻訳者を武器に、高度かつ膨大な量の翻訳に対応してくれます。初めて翻訳を依頼する場合、安心してすべてを丸投げできるという点は非常に心強いことです。

もともと医薬分野の専門翻訳会社として設立されているため、特に医薬分野で豊富な知識と経験を持ち合わせています。その他の対応分野も、特許、工業、金融、法務と幅広く、個人のビザ申請なども取り扱っています。翻訳の分野が多岐にわたる場合、また個人で翻訳を依頼したい場合などに便利です。

2.株式会社アットグローバル( https://www.atglobal.co.jp/

東京、上海、ベトナムに拠点を置く、マーケティングに強い翻訳会社です。高い技術力のある翻訳者と校正者に加え、強力なテクノロジーを使った品質管理でヒューマンエラー撲滅に取り組み、安定感のある翻訳を期待できます。特に、正確性と読みやすさ以上のクリエイティビティが求められる、要件の高い案件に向いているといえるでしょう。

新規の案件やツールにも積極的に参戦し、翻訳者ともクライアントとも綿密なコミュケーションを図ることで、品質向上を第一にしています。高い品質管理能力に加え、クライアントにとってもウィンウィンとなるような提案を行ってくれるため、多くの大手グローバル企業からも信頼される、長く付き合っていきたいと思える翻訳会社です。

3. ヒューマンサイエンス ( https://www.science.co.jp/

IT系のマニュアル作成から翻訳、システム開発まで一気通貫で引き受けている企業です。また最近ではeラーニングの分野で高い評価を受けていることでも知られています。

翻訳についていえば、専任の担当者が割り当てられ、翻訳する分野に合わせた適任の翻訳者がアサインされます。ツールを活用し、翻訳品質を高いものにする点では実績があります。近年では医療翻訳の分野にも参入しており、こちらでも順調に業績を伸ばしています。

まとめ

一番身近な存在ともいえるのが英語翻訳です。様々な会社が乱立している中で、目的に合った良い翻訳会社と出会えるポイントをいくつかご紹介してきました。これらの点を活用していただいて、御社のビジネスを発展させてください。株式会社アットグローバルは単なる翻訳会社にとどまらず、ビジネスのその先を見通すお手伝いができる会社です。ぜひ相談先にアットグローバルを加えてみてください。

インバウンドプロモーション外国語サポートを必要とされる方は、
ぜひ「アットグローバル」にご相談ください。
見積もりやご相談は完全に無料です。こちら からどうぞ!