【Twitter】インバウンドプロモーションで活用できるソーシャルメディア
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Twitterの概要
● 特徴やTwitterの用語などについては、ストラテの別記事をご覧ください。
インバウンドプロモーションに役立つ広告機能
3種類の広告
① プロモアカウント
自分のTwitterのアカウントを宣伝するための広告。現在フォローされていないユーザーに対して、タイムライン、おすすめユーザー、検索結果などの目に付きやすい場所に広告が表示されます。
② プロモツイート
アカウントではなく、ツイート単体を宣伝するための広告で、タイムライン上に表示されます。
③ プロモトレンド
タイムライン右側の表示される「トレンド」の一番上に、キーワードやハッシュタグを表示させるタイプの広告です。
6種類の広告キャンペーン
① フォロワーキャンペーン
自社アカウントのフォロワーを増加させることを目的としたキャンペーンです。獲得したフォロワー数に応じて広告費用が発生します。
② ウェブサイトキャンペーン・コンバージョンキャンペーン
自社サイトへの誘導やコンバージョンすることを目的としたキャンペーンです。クリック数に応じて広告費用が発生します。
③ ツイートエンゲージメントキャンペーン
ツイートに対するエンゲージメントアップを目的としたキャンペーンです。リツイートや「いいね」の数に応じて広告費用が発生します。
④ アプリインストール、アプリエンゲージメントキャンペーン
モバイルアプリのインストール促進を目的として実施するキャンペーンで、アプリのインストールページへのリンクをクリックした際、またはアプリのインストール時に広告費用が発生します。
⑤ リーチキャンペーン
様々なユーザーに自社ツイートを表示することによって、ブランドの認知を高める効果があります。こちらは1,000回表示ごと(CPM)に広告費用が発生します。このキャンペーンにおいてはリツイートや「いいね」、フォローがあっても無料です。
⑥ 動画の再生数キャンペーン
ユーザーのタイムラインに、自社のプロモーションビデオを配信できます。設定時に、「動画再生あたり(2秒/50%表示再生)、3秒/100%表示再生あたり、6秒の動画再生あたり」の3種類を選び、達成されない場合(例:再生後すぐに停止されるなど、実際に中身を見てもらえない)には無料となります。
⑦プレロールの再生数のキャンペーン
こちらはユーザーが投稿した動画が、実際に再生される前に6秒間広告映像が流れます。YouTubeの挙動を思い出されるかもしれませんね。こちらも⑥と同様、設定時に「プレロール動画再生あたり(2秒/50%表示再生)、3秒/100%のプレロール動画再生あたり、6秒のプレロール動画再生あたり」を選んで、達成されない場合には広告費用が発生しません。
Twitterの利用者数などのデータ
日本での利用状況
アクティブユーザー数
2020年1月現在、日本においては月間利用者数が4,575万人となっています。(wearesocial.com)
利用者の特徴
日本の場合、ユーザーの男女比は男性58.7%・女性41.3%となっています。ちなみに世界全体では男性7割・女性3割となっていますので、他の国よりも女性ユーザーが目立つことが分かります。
海外での利用状況
アクティブユーザー数
2020年10月現在、日本も含めた世界全体でのユーザー数は3億5300万人となっています。
利用者数の多い国ランキング(2020年10月)
アカウントを持っていなくてもTwitterを見る人がいるので、利用者数とアカウント数は一致しません。(wearesocial.com)
順位 | 国名 | 利用者数 | 順位 | 国名 | 利用者数 |
1 | アメリカ | 6870万人 | 11 | フィリピン | 780万人 |
2 | 日本 | 5190万人 | 12 | スペイン | 745万人 |
3 | インド | 1890万人 | 13 | タイ | 735万人 |
4T | ブラジル | 1665万人 | 14 | カナダ | 625万人 |
4T | イギリス | 1665万人 | 15 | ドイツ | 545万人 |
6 | トルコ | 1345万人 | 16T | アルゼンチン | 520万人 |
7 | インドネシア | 1320万人 | 16T | 韓国 | 520万人 |
8 | サウジアラビア | 1235万人 | 18 | エジプト | 370万人 |
9 | メキシコ | 1065万人 | 19 | コロンビア | 345万人 |
10 | フランス | 790万人 | 20 | マレーシア | 315万人 |
まとめ
特にこの記事では広告や利用者数のデータをご紹介してまいりました。利用者数の多い国ランキングの第2位が日本でしたが、10位以下には意外な国々もランクインしていますね。皆様もTwitterをプロモーションに活用してみるのはいかがでしょうか。