翻訳者が選ぶ!ロシア語翻訳に強い会社3選!選び方や注意点、相場を徹底解説

ロシア, ロシア語

ロシア語はヨーロッパで最も多くの人たちが話している言語です。ここでは、ロシア語翻訳を依頼する際にどのような点に注意したら良いかなど、実際に役立つ情報をお伝えします。

ロシア語翻訳を依頼する際の会社の選び方と注意点

1.ロシア語専門の翻訳会社と多言語対応の翻訳会社、どちらを選べば良いのか?

ロシア語の翻訳会社には、ロシア語翻訳を専門とする翻訳会社と、ロシア語を含む多言語に対応した翻訳会社があります。ロシア語専門の翻訳会社は、当然のこととして、ロシア語に堪能で特定の専門分野の翻訳も可能な翻訳者が登録されています。しかし実際は、ロシア語に堪能でかつ専門分野にも強い翻訳者の数はそう多くはありません。

一方、多言語翻訳を行なっている翻訳会社は、登録されている翻訳者の人数は多いのですが、ロシア語に堪能な翻訳者がどの程度いるのかは分かりません。では、ロシア語翻訳を依頼する際にどちらの翻訳会社を選んだら良いのでしょうか?

重要なことは、翻訳したい文書の「分野」に精通している翻訳者がいる翻訳会社であるかどうかを確認することです。例えば「医療」に関する文章であるならば、医療の専門用語に強い翻訳者がいるかどうかを尋ねましょう。また「法律」に関する文書であるならば、法律に関する専門用語に精通している翻訳者がいるかどうかを確認しましょう。また、その翻訳会社の各専門分野の実績があるかどうかも、最適な翻訳会社を選ぶ上で必要な判断材料となるでしょう。

2.「安くて早い」を売りにしている翻訳会社が良いとは限らない

翻訳を依頼する側としては、できるだけコストを抑えて早く納品してもらいたいと思うものです。インターネットで検索すると、低価格でスピード納品であることをPRした翻訳会社を見かけます。安くて早いのなら依頼しようと思うかもしれませんが、その前にまずその翻訳会社の翻訳工程の内容が充実しているかを確認することが大切です。翻訳の品質と費用は比例していると言えます。「安くて早い」が売りの翻訳会社が本当に良い翻訳会社であるとは言えません。

多くの翻訳会社では、いくつかの価格帯を用意しています。低価格の場合は、機械翻訳のみであったり、校正がなかったり、ネイティブチェックを行わないということがあります。

ロシア語は、ネイティブでも文法を間違えるほど難しい言語です。現状況で、機械翻訳のみで正確なロシア語翻訳を期待することはほぼ不可能と言えます。もし機械翻訳を使用した場合、その後の修正に多くの時間と費用がかかり、結果的にコストカットにはなりません。

翻訳品質と価格は比例していますから、多少価格が高くても、ネイティブチェックが最低限含まれている翻訳プランか、またはロシア語ネイティブが翻訳するプランを選択することをお勧めします。

「見積もり」に関しても、価格と条件をよく確認しておくことが必要です。例として「翻訳料金は仕上がり文字ベース」と書かれていることがあります。ロシア語は、状況を説明するのに多くの言葉(文字数)を使う言語です。翻訳価格を仕上がり文字ベースにしてしまうと、文字数が多いために、予想以上に高額になってしまうことがあります。また、ある条件に関して「別途料金」などと記載されている場合があります。価格が明瞭な翻訳会社を選択して下さい。

3.フォロー体制の整った翻訳会社を選ぶことが大切

依頼した翻訳が納品された後に、文章の品質が悪かったり、修正が必要な箇所が見つかった場合、その後のフォロー体制が整っているかどうかを確認しておくことは重要です。この確認を怠ったことが原因でトラブルに発展する場合もあります。翻訳会社によっては「納得のいくまで修正します」または「2回まで修正を受け付けます」というところもあります。トラブル回避のために、作業後のフォロー体制に関してよく確認し、詳細を書面に残してもらうと良いでしょう。

4. ロシア語に詳しい「PM(プロジェクトマネージャー)」に依頼することが大切

翻訳会社には「PM(プロジェクトマネージャー)」という、翻訳者側と依頼者側の間でプロジェクトを管理する担当者がいます。PMは顧客の要望に応じた作業工程の管理、適任な翻訳者への依頼などを行います。翻訳会社に作業を依頼する際は、翻訳の品質、納期、価格などに関する要望をすべてPMに伝える必要があります。PMはお客様の要望に沿って作業計画を進めていきます。責任感を持ち、誠実に対応してくれるPMに作業を依頼して下さい。

ロシア語翻訳に関しては、ロシア語に精通したPMが最適です。ロシア語は文法が複雑で、主語になる単語の人称や性によって、その後に続く動詞や形容詞が変化します。PMがこの複雑なロシア語の格変化や独特の表現方法に詳しいかどうかで、翻訳の品質にも大きな影響を与えるといえます。ぜひロシア語に詳しいPMに作業を依頼しましょう。

5. ロシア語はその地方によって微妙に異なる

ロシア語は約2億6500万人が話している言語で、ロシアはもちろん、その他17カ国の公用語(常用語)となっています。非常に広大な地域で大勢の人々が話している言語ですが、ロシアで話されているロシア語と他の国で話されているロシア語には多少の違いがあります。

ロシア国内であっても、北部と南部では、いくつかのアルファベットの発音が微妙に異なっていて、ロシア人同士で会話をすると、北部出身か南部出身かがすぐに分かるようです。日本でも、関東出身か関西出身か、イントネーションの違いですぐ分かるのと似ています。ですが、ロシア語の文章に関しては北部も南部も大差はありません。

ロシア国内で話されているロシア語と、他の国で話されているロシア語は表現の仕方などが微妙に異なっています。他の言語と同様に、ロシア語も新しい造語や表現などが次々に誕生しています。発信地になっているのはロシア国内、特にビジネスの中心地モスクワやその他の大都市です。大都市から遠く離れた都市や別の国になると、現代的な表現はまだ使われておらず、表現の仕方は異なっています。インターネットが普及しているので一概には言えませんが、ロシア語翻訳者がロシア国内か別の国出身か、大都市か地方出身かどうかによって、多少の表現の違いが生じます。

ロシア語翻訳の相場

日本語 → ロシア語
(日本語1文字)10円~15円 
(日本語400文字)4000円~4500円  *「分野」によって異なる

ロシア語 → 日本語
(ロシア語1ワード)18円~25円 
(ロシア語140ワード~180ワード)3000円~6000円  *分野によって異なる

*用紙1ページの単価を表示している場合と、1文字の単価を表示している場合があります。(用紙1ページは日本語では400文字程度、ロシア語では180ワード程度)

*特殊な文書や専門的な文書、至急の場合は料金は高くなります。

*多くの翻訳会社が最低注文料金(ミニマムチャージ)を設定しています。料金の相場は、3000円~10000円です。

翻訳者が選ぶ!ロシア語翻訳に強い会社3選

1.INTERBOOKS インターブックス

https://www.interbooks.co.jp

ISO17100を取得している会社です。翻訳者による1次チェック、ネイティブチェッカーによる2次チェック、日本人チェッカーによる3次チェック、プロジェクトマネジャーによる最終チェックという4段階のチェック体制をとっています。料金はロシア語から日本語、日本語からロシア語の値段は一緒です。スタンダードコースとスピードコースがあります。最低料金は20000円ですが、10枚以上の原稿の場合割引があります。さらに教育機関の教職員、学生は10 %の割引もあります。ボリュームのある原稿の翻訳を至急で依頼するようなときに選択肢に入れておいてもいいかもしれません。

2.@global 株式会社アットグローバル

https://www.atglobal.co.jp/

20年の翻訳歴をもつ安定した翻訳会社。現在1500人以上の登録翻訳者を保有していて、多言語翻訳対応が可能です。常に翻訳の質の向上のための努力を払っており、翻訳者とレビューアーの講習会を開き、レビューアーが翻訳者を評価し、必要であれば翻訳者にフィードバックし指導する仕組みをとっています。翻訳の工程に関しては、ネイティブが母国語に翻訳し、翻訳者とレビューアーがダブルチェックするシステムを採用しているので質の高い翻訳を保つことが出来ます。その分、料金はやや高めですが、質の高い正確な翻訳を期待できる会社です。

3.YakuRu

https://www.yaku.ru/

PM3名、登録翻訳者83名の、ロシア語とウクライナ語が専門の翻訳会社です。ロシア語とウクライナ語のネイティブ翻訳者が母国語に翻訳するというシステムを採用しています。翻訳者だけでなくPMもロシア語に精通していますので、より品質の高いロシア語翻訳が期待できます。Webで日本語⇄ロシア語の辞書を販売するなど、ロシア語の語彙に関する情報はとても豊富です。ミニマムチャージの設定はなく、料金は相場よりも安くなっていますので、翻訳分野がマッチすれば打診してみてもいいでしょう。

まとめ

ビジネスにおいて翻訳会社に作業を依頼する際には、安くて早いところを選ぶのはリスクが伴います。重要なのは、翻訳の品質が高いかどうか(正確であるか)です。現状、機械翻訳には限界がありますので、やはり専門の翻訳会社に依頼するのがベストと言えます。ぜひ、今回ご紹介した翻訳会社をご利用下さい。

インバウンドプロモーション外国語サポートを必要とされる方は、
ぜひ「アットグローバル」にご相談ください。
見積もりやご相談は完全に無料です。こちら からどうぞ!