【まとめ】インバウンドプロモーションで役立つ世界各国のSNS事情

2018年12月5日SNS,アメリカ,イギリス,イタリア,インドネシア,オーストラリア,スペイン,タイ,ドイツ,フィリピン,フランス,ベトナム,マレーシア,ロシア,中国,台湾,韓国,香港

インバウンドプロモーションに取り組む上で非常に有効なのが、SNSをはじめとした「ソーシャルメディア」を最大限活用することです。以下は、日本政府観光局(JNTO)が四半期ごとにまとめている「訪日外国人の消費動向調査」の「出発前に得た旅行情報源で役に立ったもの」の調査結果です。

出典:観光庁「訪日外国人の消費動向 2018年4-6月期 報告書

ご覧の通り、SNSで情報を収集する人の比率が22.1%と全体の第2位を占めており、個人ブログや動画サイトなどのソーシャル系メディアを合計すると、実に6割以上にのぼることが分かります。また、この数字は年々増加しており、これからも多くの国で、ソーシャルメディアを活用して旅マエ・旅ナカ情報を収集し、訪日旅行を楽しむ人たちの数が増えて行くに違いありません。

とはいえ、ご承知の通り、国によってソーシャルメディアの活用状況は大きく異なりますので、各国のSNS事情や、よく利用されているSNSの基本機能・広告メニューなどを正確に知ることが、インバウンドプロモーションでSNSを活用するための第一歩と言えるでしょう。

世界の主なSNSの分析は、「インバウンドプロモーションで役立つソーシャルメディア(SNS)の特徴、機能、活用方法」をご覧になってください。

本コラムでは国ごとに、SNSの利用状況、よく利用されるSNS、インバウンドプロモーションのポイント、役立つ統計、をまとめてみました。詳細については、以下の各国のメニューをご参照ください。

アジア

アジア以外

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