【台湾】インバウンドプロモーションで役立つSNS事情
訪日台湾人向けプロモーション 統計データとポイント
訪日台湾人がよく使う情報源(2015~2017年の統計)
訪日台湾人がよく使う情報源トップ5(2017年)
① 個人のブログ(36.8%)
② 日本政府観光局ホームページ(23.8%)
③ 旅行会社ホームページ(23.1%)
④ 旅行専門誌(18.7%)
⑤ SNS(17.7%)
訪日台湾人向けインバウンドプロモーションのポイント
距離的にも日本に近く、東アジア屈指の親日国でもある台湾。毎年、台湾の人口の20%弱が訪日しており、リピーター数も非常に多くなっています。ある意味、一般の日本人よりも日本の観光情報に精通している台湾人が多く、旅マエに綿密な情報収集を行った上で訪日する人がほとんどです。
台湾インバウンドを考える場合、よく言われるのが、①SNSを制する者は台湾を制す、②FIT(個人旅行)を制する者は台湾を制す、③インフルエンサーを制する者は台湾を制す、といった言葉です。旅行会社や宿泊施設、日本政府観光局のホームページなど、フォーマルな情報源も参考にしますが、個人ブログやSNSなどの口コミに近い情報源に頼る人も多く、しかもその数は増える一方です。
台湾人がよく使うSNS
上記のレポートの通り、台湾人の実に75%以上がFacebookとYouTubeを使用しています。その外には、日本のようにLINEの使用率が高いのも特徴です。また、WeChatやWeiboなどの中国大陸系のメディアのユーザーも一定数存在しています。台湾向けのSNSプロモーションは、さまざまな選択肢がありそうですが、それぞれの特徴やユーザー層をよく理解した上で、プロモーションを打つ必要があります。各SNSの特徴については、以下のページで詳細をご確認ください。
[Facebook] [YouTube] [LINE] [Instagram] [WeChat] [Twitter]