【ドイツ】インバウンドプロモーションで役立つSNS事情
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訪日ドイツ人向けプロモーション 統計データとポイント
訪日ドイツ人がよく使う情報源(2015~2017年の統計)
訪日ドイツ人がよく使う情報源トップ5(2017年)
① 日本在住の親族・知人(33.4%)
② 旅行ガイドブック(24.6%)
③ 自国の親族・知人(21.0%)
④ その他インターネット(18.8%)
⑤ 他人のブログ(17.3%)
訪日ドイツ人向けインバウンドプロモーションのポイント
多くの訪日客がインターネット経由での情報収集を重視する中、訪日ドイツ人は、知人からの口コミや旅行ガイドブックなど、ネット以外からの情報を頼りに訪日プランを立てることが多いようです。全体の約4割がビジネスなどの観光以外の目的で訪日していること、そのせいか約75%が男性であることなどが関係しているのかもしれません。
とはいえ、上記の統計の右側に示されているように、「観光」に絞っていえば、個人ブログ、口コミサイト、その他のWebを使って情報を入手する人が多いようです。同じWeb施策でも、検索エンジンのSEO対策やリスティング広告などがまだまだ効果が高いようですが、以下の統計が示すとおりSNSの利用率は決して低くありません。日本の魅力をSNSを活用して中期的に発信していく取り組みは、長い目で見て功を奏するのではないかと感じます。
ドイツ人がよく使うSNS
YouTubeやFacebookを筆頭に、Instagram、Twitter、Pinterest、SnapChatと続きます。各SNSの詳細は、以下の項目をご覧ください。
[YouTube] [Facebook] [Instagram] [Twitter] [Pinterest] [SnapChat]