【韓国】インバウンドプロモーションで役立つSNS事情
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訪日韓国人向けプロモーション 統計データとポイント
訪日韓国人がよく使う情報源(2015~2017年の統計)
訪日韓国人がよく使う情報源トップ5(2017年)
① 個人ブログ(55.5%)
② SNS(30.3%)
③ 旅行ガイドブック(15.6%)
④ その他のインターネット(15.3%)
⑤ 自国の親族・知人(12.1%)
訪日韓国人向けインバウンドプロモーションのポイント
かつては「近くて遠い国」と呼ばれたこともありましたが、こと「インバウンド」に関しては完全に「お隣の国」になった感があります。2018年1月~10月までの訪日韓国人の数は、合計で約630万人ほどと第2位で、1位の中国人訪日客716万人に迫る勢いです。
上記の訪日韓国人の情報源トップ5でも示されているとおり、個人ブログ+SNS+その他のインターネットを合計すると約9割近い数字になります。特にSNSは2年前の2倍以上に増加しており、まだまだ伸びしろがありそうです。それでは、韓国人がよく使うSNSを見てみましょう。
韓国人がよく使うSNS
YouTubeとFacebookのツートップは、韓国でもやはり健在です。それに続いて、Instagram、Twitterなどが上位を占めています。KAKAO TALKはメッセンジャー機能に特化したアプリなので、今回のインバウンドプロモーションには含めませんでした。とはいえ、企業アカウントを作成したり、広告を打ったりすることができ、メッセンジャーソフトの中ではもっとも多くの韓国人が活用していることを考えると、今後は積極的に検討できるかもしれません(日本語版もあります)。上記の各SNSの詳細については、以下の詳細ページをご覧ください。
[YouTube] [Facebook] [Instagram] [Twitter] [LINE] [Tumblr] [WeChat]
訪日韓国人向けインバウンド施策に役立つ統計データ
韓国のインターネット広告収入の推移(2014年~2018年、1兆韓国ウォン単位)
韓国で使われる広告費の割合(メディア別、2008年~2015年)
韓国で使われるデジタル広告費(タイプ別、2008年~2015年、百万USD単位)
出典:statista「Digital advertising expenditure in South Korea from 2008 to 2015, by type (in million U.S. dollars)」