知乎(zhihu)でのプロモーション事例/中国マーケティングの最新トレンド

中国人が「旅マエ」「旅ナカ」に買い物情報を集めるサイト

中国人が利用している「知恵袋」ともいえるアプリ「知乎(zhihu)」ジーフー。「日本旅行で何を購入する?」「どのブランドが良い?」など、日本のお買い物口コミ情報が満載されています。口コミ情報が大好きな中国人は、「日本のこの商品がオススメ!」「これ絶対買うべき!」という投稿を見ると、「じゃあ買ってみようかな」と思うことが多いようです。「知乎(zhihu)」に日本企業の広告掲載をすることにより、認知度アップと中国人の購買意欲アップを期待できます。

「知乎」広告掲載プラットフォーム

出典:知乎広告掲載プラットフォーム

「知乎(zhihu)」を利用する利点

まず、利用者数が多いので広告の影響力があるということです。登録ユーザー数は1億人、月間閲覧数180億回、25万件の話題に1900万件の質問、7100万件の回答が掲載されています。

出典:知乎広告掲載プラットフォーム

「知乎(zhifu)」の広告のバリエーション

アプリを開くと広告画面が現れる(静止画・動画どちらもあり)ものや、コンテンツの間に現れるインフィード広告など、いろいろなタイプの広告形態があります。

出典:知乎広告掲載プラットフォーム

「知乎(zhifu)」は「Z世代」に訴える

デジタルネイティブ世代ともいわれる「Z世代」(ミレニアルに続く)が、今後最も影響力のある購買者層になろうとしています。

Z世代とは(いくつかの定義が混在していますが)概ね1995年から2010年の間に生まれた層を指す言葉です。Z世代は、SNSでの投稿・ツイートに慣れていますので、「知乎(zhihu)」のようなコニュミケーションアプリを最も多く利用しています。彼らに訴求したいならば、積極的に下記のように広告掲載することは効果的です。

「知乎(Zhihu)」に広告掲載し、知名度アップに成功しているユニクロをご紹介します。

ユニクロのプロモーション事例

ユニクロは下記のように、広告を掲載しています。

「优衣库(ユニクロ)」で検索すると、非常にたくさんの「質問」と「回答」が投稿されています。

「ユニクロで買うべき服は?」「ユニクロで最も満足したものは何?」「ユニクロと無印良品の服はどっちが良い?」「なぜみんなユニクロが好きなの?」「日本人はユニクロの服をどう思っているの?」、そして面白いのは「ユニクロは見たところすごく普通だけど(カッコよくない)着てみるといいよね」という投稿も見られました。お互いに、率直で正直な意見交換をしているようです。

「ユニクロの服の着こなし方」を解説した動画までも投稿されています。

このような同国民が提案している情報は、大きな影響力があります。まだユニクロを知らない人たちでも、アプリに投稿されているみんなの意見・提案を見て心が動いたら、商品を購入したいと思うでしょう。

ユニクロは中国国内にたくさん店舗を出店していますし、通販でも購入できます。今や中国人の誰もが知っている、日本の有名ブランドとなりました。ユニクロの認知度がこれほど高まったのは、中国人が利用しているサイトやアプリに積極的に広告&宣伝を行っているからです。「知乎(Zhihu)」のようなコニュニケーションアプリにも進出し、「ユニクロ」という話題についてたくさん語ってもらうことにより、「なんか良さそうだから買ってみよう」という人たちを増やすことに成功しているのでしょう。

知乎(Zhihu)」内で話題になっている日本のブランド

その他、「知乎(Zhihu)」内で話題になっている日本のブランドをいくつかご紹介します。

資生堂

資生堂はもうすでに中国において不動の地位を築いていますが、認知度が高いゆえに多くの人たちが「資生堂のどのスキンケア用品が優秀か」という話題に、57.9万人が閲覧しています。

SK-II

SK-IIも中国人に非常に有名なブランドですので、多くの人たちが興味を持っている話題となっています。「SK-IIの化粧水を使うとどんな効果があるか?」、そして(面白い質問ですが)「SK-IIの化粧水を止めるとどう後悔するか?」という質問も寄せられていて、このページは440万人も閲覧されています。

無印良品

無印良品は既に中国国内の多くの場所に出店していますので、有名な日本ブランドとなっています。無印良品の話題には、7.4万人が注目しているようです。無印良品はスキンケアの人気が高く、高品質で値段はハイブランドではないこと(つまり、若い人でも手に入る)、成分が安心であることなどが人気の理由です。「敏感肌にはどのシリーズを使えばいいの?」と質問されています。

また、中国でも日本の「断捨離」が知られていて、整理整頓のために「カッコよくて質がよく、使いやすい収納ケース、何がお勧め?」という質問が寄せられています。

CANMAKE

一流ブランドではありませんが、プチプラ化粧品も話題に上っています。

キャンメイクのアイシャドウが1位に選ばれています。日本のプチプラ化粧品は、“安いのに使える”ということで、中国人の若い人たちの間でも大好評です。多くのSNSで情報がシェアされていますので、認知度が高いのでしょう。

まとめ

中国は口コミ情報を重視する人たちです。特に中国の若い世代は、ネット上で質問・回答し、お互いにコミュケーションをとることに慣れています。今後の購買を支えていく若い世代の人たちをターゲットにするのなら、「知乎(Zhihu)」への広告掲載は有効的です。

中国人は日本の有名ブランドも好きなのですが、アプリでシェアしている口コミを見ると、目新しい商品や、オリジナリティのある商品、オーガニックなどにも興味を持っているようです。まだ「知乎(Zhihu)」に広告掲載している日本企業は多くはありませんので、今後増えていくことを期待しています。

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