いますぐ行ける!オンラインで楽しむ日本の植物園9選

ウィズコロナ時代を生き抜くための取り組み

どうしてもコロナの影響で旅行など難しい状況が続いています。しかし、時間や天気、距離に関係なくいつだって安全に楽しめるのがバーチャルツアーです。

日本の植物園でも、オンライン展示が活発になってきています。世界中の人がオンラインで施設を楽しむことができますし、インバウンド集客のきっかけになる可能性も大いにあります。日本の植物園でオンライン展示が充実している施設を9カ所ご紹介します。

【宮城県】東北大学植物園

https://web.tohoku.ac.jp/garden/besttime.html

園内の草花を随時更新しながら紹介しています。この植物園は、ほとんど人手が入っておらず、仙台地方の丘陵の自然植生を見ることができます。100万人都市・仙台が誇る、52万平方mの憩いの場です。

【茨城県】茨城県植物園

http://www.ibaraki-shokubutuen.jp/shisetsuannai/shokubutsuen

植物園のGoogleストリートビュー(インドアビュー)で園内を散策できます。約600種、約5万本の植物があります。噴水や花壇、回遊式庭園、色々な動物をかたどった植物園、たくさんの種類を集めたカエデ園、バラ園、ツバキ園などのほか、芝生広場も人気です。

【茨城県】筑波実験植物園

http://www.tbg.kahaku.go.jp/index.php

スタッフがブログで園内の動植物を紹介しています。図鑑もあります。写真は、スタッフが詳細に調べ撮影したもので、とても勉強になる内容になっています。

【東京都】夢の島バーチャル植物館

https://www.yumenoshima.jp/virtual/

3DビューとVR映像を自宅でも楽しめるコンテンツになっています。館内を360°自由に見学できます。バナナやカカオ、ラフレシア、タコノキなど、熱帯の植物が勢ぞろいです。

【東京都】HANA・BIYORI

https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/

よみうりランドにオープンした新しい施設です。植物園というよりは、弦楽四重奏のコンサートやハロウィーンイベントもある、エンターテインメント型のフラワーパークです。園内の様子やイベントなどを画像などで紹介しています。

コツメカワウソちゃんの名前が、YouTubeで発表になっています。

【富山県】富山県中央植物園

https://www.bgtym.org/highlights/

「花ごよみ」で季節ごとの草花を見ることができます。詳しい解説がついています。11月は、イチョウやハマアザミ、ツメレンゲなどが紹介されています。また、360°パノラマでの施設見学は別サイトで紹介されています。

【富山県】となみチューリップフェア

https://www.tonami-tulipfair2020.com/

残念ながら、「2020となみチューリップフェア」はコロナの影響で中止となってしまいましたが、「あなただけのチューリップフェア」と題し、園内の見所を動画で紹介しています。ライブカメラでも見ることができます。

【京都府】京都府立植物園 オンライン・ミニミニミニガイド

http://www.pref.kyoto.jp/plant/20200429.html

実際に園内で行われていたガイドが中止されているため、オンラインで紹介しています。

【オンラインのみ】東邦大学「薬草園の世界」

https://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/yakusou/yakusou.htm

ハーブ園などがあることで知られる東邦大学の習志野キャンパス。スタッフが作業の合間に撮影した写真で見る薬草園を随時更新しています。

まとめ

四季の風情あふれる、日本の植物園を、インバウンド集客を目的に、世界に向けてオンライン展示する試みが始まっています。多言語展開しているところもあり、インバウンド関係者の方々には、参考になることでしょう。

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