世界の魅力的な都市トップ３を日本が独占！どこが第1位？

2021年12月10日

はじめに

日本は「観光大国」となり、大勢の外国人旅行者が訪れるようになりました。コロナにより観光客は激変しましたが「世界の魅力的な都市ランキング」のトップ３に選ばれました。3都市ともが同一国から選ばれるのは過去初めてです。ここでは、そのランキングについてお伝えします。

世界で最も魅力のある都市ランキング

コンデナスト社の富裕層向け旅行雑誌「コンデナスト·トラベラー（Condé Nast Traveler）」で「The Best Cities in the World（最も魅力的な都市）」が開催されました。

このランキングで、2021年は「東京」が堂々１位を獲得しました。そして、２位に「大阪」、３位に「京都」と、日本の都市がトップ３を独占する結果になりました。「Top 20 Countries in the World（2021）」でも、日本は３位に選ばれました。

大都市としても、国としても、世界で「魅力的な旅行先」と認められているということになります。

「コンデ・ナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)」は、高所得者層を中心とした読者を持つ米国大手旅行雑誌のひとつであり、読者数は約300万人にのぼるのでこうして認められるのはとても光栄なことで素晴らしいことです。

参照：​​ コンデナストトラベラー

出典：JNTO

ちなみに同誌が選んだ「日本のホテルベスト１０」は以下の通りです。

今後も訪日外国人旅行客を呼びこもう

日本の魅力は世界に認められているので、ポストコロナ時代を迎えてもインバウンドに力を入れる価値が大いにあります。

今後求められているのは、「上質なサービス」と「富裕層の誘致」です。

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富裕層が求める上質なグルメ、高級宿泊施設、行き届いた接客サービス、特別な観光プランを準備すること。そして上質なサービスを提供するには、人材の育成と確保も課題になってきます。

インバウンドの基本的な整備は確実に抑えておく必要があります。

すぐに取り組めることとして「無料Wi-Fi」「キャッシュレス決済」「多言語対応（表記）」「感染症対策」を徹底することです。最近では多くの観光地でキャッシュレスを取り組んできているようですが、まだまだ外国に比べると少ないので町ぐるみで意識しておくことは必要でしょう。

まとめ

日本は「魅力的な観光地」と認められています。今後ポストコロナに向けて自信をもってインバウンドに力を入れましょう。そして、より一歩進んだ「上質なサービス」をテーマにすると確実に外国人のお客さんを引き付けることができます。

ちょうど世界が日本に注目しているこのときに、是非日本の魅力を世界に発信するのはどうでしょう。

株式会社アットグローバルは、インバウンドコンサルティング、翻訳サービスを提供しています。インバウンドにおいて、正確な「多言語表記」は重要で不可欠です。何かお困りのことがございましたら、ぜひ当社にお問合せください。