海外調査に強い会社は?|料金相場・調査方法・選び方を徹底解説

マーケティング,市場調査

日本でのマーケティングには慣れていても、事情を知らない海外のマーケティングとなると、さまざまな要素を考えることでしょう。

例えば、目指している海外市場の規模は?競合する会社や製品は?海外市場での自社製品の認知度は?などです。また、現地の消費者動向や、現地の法律や規制をクリアしているか、調べなければならないことが沢山あります。

海外調査を行うには、ある程度の時間と費用が必要です。専門の調査会社に依頼するなら、どの会社が良いのか、コストの相場はどのくらいか、気になる点も多いでしょう。ここでは、海外調査の手法や、リサーチ会社を選ぶ上で役立つポイントを解説します。

海外調査の手法

海外調査では、具体的にどのような手法で行われるのでしょうか。いくつかご紹介します。

デスクリサーチ

デスクリサーチとは、インターネットを使って現地の情報を知る方法です。

一般的に、現地の言語に堪能で、現地事情に詳しいスタッフが、現地の言語を使ってリサーチします。インターネット上に公開されている信頼できる情報源の中から、できるだけ最新で正確性の高いデータと情報をピックアップし、まとめてゆきます。この方法は、手軽に始めることが出来るので、コストを抑えることが可能です。ですが、インターネット上の情報の真偽や、本当に最新情報なのかなど判断が難しいケースもあり、デスクリサーチだけでは限界があります。

アンケート調査

デスクリサーチよりもっと踏み込んだ情報が欲しい場合、現地の人を対象にしたアンケート調査を行います。

具体的な手法は、インターネットでのアンケート調査、現地の店頭などでのアンケート調査などです。現地のアンケート調査は、現地の言語に堪能で、現地事情に詳しいスタッフによって行われる必要があります。

専門家へのヒアリング

専門家へのヒアリングは、効果的なリサーチ方法です。現地に関する、最新で正確性の高い詳細情報を得ることができます。

ある記者は、紙媒体メディアでの「ファッション専門ページ」導入のために、海外(現地)の専門家にヒアリングを行いました。その方法は、まず、①現地のコンサルタント(現地の人、現地在住の日本人の両方)へのリサーチ。(現地のファッションコンサルタント会社のリスト、専門家のブログやSNS、知人のネットワークを通して最適なコンサルタントを選択)②日本在住の現地出身のファッション関係者へのリサーチ。③現地在住の日本人コンサルタントへのリサーチ。

このような手法でリサーチを行うことで、生きた現地情報を入手することが可能です。

海外調査でやること

海外調査の手法は、お分かりいただけたと思います。それでは、リサーチして得られた情報を用いてどのような分析を行うのでしょうか。ご説明いたします。

対象地域の市場がどんなものか

まず、対象地域の市場がどんなものかを分析します。日本市場と比較して規模はどのくらいか、競合企業・商品はどんなものなのか、シェアはどれぐらいか、販売ルートについても調べます。現地で、自社製品・サービスがどのぐらい認知されているか(認知度)、どの程度のブランドステイタスがあるか、などを調べていきます。

消費者の分析

消費者の分析も行います。その国の消費者の特徴をよく知る必要があります。例えば、「飲む点滴」ともいわれるポカリスエットは、インドネシアで爆発的に売れています。東南アジアでは、デング熱がひんぱんに流行するため、現地の飲料と比べてそれほど甘くないポカリスエットが、水分補給にとても適しているのです。インドネシア人販売員が、「デング熱で発熱したときに飲むといいですよ」と営業したことがきっかけです。現地の人々が必要としている商品を、効果的にPRすることが大切です。

パートナー企業を見つける

流通と生産を担う、現地のパートナー企業を見つけるための分析も必要です。まず、その国の流通が “伝統的な流通形態” なのか、スーパー・コンビニエンスストア・ドラッグストア・ECなどの “近代的な形態” なのか把握することが必要です。

法規制の分析

法規制の分析も行います。例えば、「食品の成分」が現地の法律で規制されていないか、などを調べることが必要となります。コンプライアンスの観点から見ても、当然行なうべき基本的な対応といえるでしょう。

海外調査の料金相場は?

本格的な市場・消費者調査、文献・インタビュー調査、パートナー企業探し、法規制をフルセットで依頼した場合、1か国あたり約400万円~が、大体の相場です。費用を抑えたい場合や数か国が対象地域になる場合は、1か国100万円ほどでも可能です。海外パネルとデスクリサーチをメーンにした市場調査、簡易インタビューによる消費者・店頭調査、専門家へのヒアリングを組み合わせて行います。

調査可能地域海外調査会社の選び方

調査会社を選ぶ際、下記の事柄をよく確認しましょう。

*どの国での調査を専門としているのか 自社が進出する国(地域)のスペシャリストかどうか。
*調査・マーケティングレポートの納期 海外調査は、費用だけでなく時間もかかります。納期の確認は必須です。
*調査・マーケティング手法 リサーチ方法を詳しくチェックしましょう。オンライン調査のパネル登録者の数が多く、幅広い世代と多くの職種がカバーされていることが望ましいです。下請けの調査会社に委託している場合は、いい加減なインタビューを行うことがないように必ず確認をしてください。
・「無料トライアル」を提供している会社もあるので、まずは利用してみましょう。

オススメの海外調査会社

株式会社アットグローバル

海外市場調査の豊富な経験と実績があり、海外現地の法規制調査(リーガル調査)、海外現地の市場調査(マーケティング調査)を行っています。特に、アジアや中東、ヨーロッパや南北アメリカ現地の豊富な人的ネットワークを駆使し、現地スタッフを活用したリサーチを得意としています。

サービスを提供できる国は、中国、韓国、ベトナム、マレーシア、インド、オーストラリアの環太平洋地域のほとんど、北米南米の主要国、中東はUAE、サウジアラビア、トルコ、西欧地域と、東欧の一部。旧西側世界のほとんどをカバーしています。

インターネットを使ったデスクリサーチ、 電話でのヒアリングリサーチ、訪問リサーチ(オプション)、 大規模なアンケート調査(オプション)の手法を用います。超大手グローバルIT企業の社内翻訳者集団が立ち上げた翻訳会社で、語学のプロが提供する正確なリサーチが強みです。

翻訳言語40か国以上、在籍翻訳者数1700名以上。海外ネットワークを生かした、本格的な翻訳を行っています。各種資料、ウェブサイト、ビジネス文書など、あらゆる翻訳に対応しています。

おわりに

ここ5年ぐらいで、海外マーケティングを得意とする会社が急増し、海外進出の壁はどんどん低くなっています。海外進出をお考えの企業は、上記の情報を参考に、ベストな調査会社を選択してください。

株式会社アットグローバルは、海外調査デジタルマーケティングに関するご相談・お問い合わせを受け付けています。ぜひお気軽にご連絡下さい。

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