ベトナム向けプロモーション会社2選|事例や選び方などを徹底解説

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ベトナムは東南アジア屈指の親日国として知られ、Made in Japan の商品やサービスを受け入れる下地が整っています。近年、急速に経済発展を遂げていることもあり、多くの企業がベトナム向けのプロモーションに着手し始めているようです。そこで、今回はベトナム向けのプロモーション会社についてご紹介します。

ベトナム向けプロモーションとは?

日本政府観光局(JNTO) が公開している「ベトナム人が訪日旅行前に役立った旅行情報源(2015年~ 2018年)」のデータによると、2018年時点の全目的・観光目的のいずれも「SNS(Facebook / Twitter / 微信等)」がベスト3に入っていることが分かります。

出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日旅行データハンドブック2019年」

発展途上国のイメージが強いベトナムですが、近年はスマホ普及率が急速に高まっており、SNSを利用する人が増えてきています。そのため、ベトナム向けのプロモーションにはSNSを中心としたデジタルプロモーションが効果的と言えるでしょう。

また、下図の「月別訪日ベトナム人の推移(2009年〜 2018年)」を見てもらえれば分かるように、4月と10月に訪日人数が多くなる傾向にあります。この時期に合わせてプロモーションを行えば、効率を高めることが可能です。

出典:日本政府観光局(JNTO)「訪日旅行データハンドブック2019年」

ベトナム向けプロモーションの事例

まずは、ファンタが2013~2014年にかけ、Facebook上で行った自撮りコンテストによるプロモーションをご紹介します。コンテスト参加者はファンタ缶と一緒に自撮りをし、ハッシュタグを付けて写真を投稿します。多くの「いいね」を得ると、写真の投稿者にはギフトが送られる仕組みです。手軽さもあって話題となり、大きなプロモーション効果を獲得しました。

次にご紹介するのは洗剤メーカー「OMO」が2015年にYouTubeで行ったプロモーションです。若者から多くの支持を得ているベトナムの人気アーティスト「Son Tung M-TP」が、歌に合わせてOMOの新商品を使うミュージックビデオを作成しました。YouTubeにアップロードするやいなや、ファンを中心に大きな反響を呼び、2020年現在で3900万回以上も再生されています。

ベトナム向けプロモーション会社を選ぶ基準

次に、ベトナム向けのプロモーション会社を選ぶ基準をご紹介します。

ベトナム現地のことに詳しいか?

同じアジアだから…と、つい私たちは日本人のものさしで考えてしまいがちですが、当然文化も違えば経済状況も違います。さらにベトナムの特徴的なポイントとして、国土が南北に長いことで地域による違いも大きく、北部の首都ハノイと南部に位置する経済の中心地ホーチミン市では、考え方も習慣も大きく異なります。

ですから、現地でのプロモーションを成功させるためには、依頼先の企業がベトナムのことをよく理解しているか確認することが重要です。特に、インターネットを使ったプロモーションを専門にしている企業に依頼する場合は要注意。インターネットを使ったプロモーションの手法そのものには詳しくても、ベトナムという国自体に関してはあまり詳しくないケースがあります。今ベトナムで話題になっていることを質問したり、あえてターゲット層以外の世代について質問してみたりして、相手のベトナムへの理解度を探ってみましょう。上手く受け答えできない場合、日本ほどスムーズに物事が進まないベトナム特有の事情を考えると、思わぬところに落とし穴があるかもしれません。

ベトナム人、日本人スタッフの両方がいるか?

一定規模のベトナム現地企業には、法律の影響から、ベトナム人スタッフが必ず在籍しています。中には日本語が堪能なベトナム人スタッフもいることでしょう。そうなると、日本人スタッフはいらないように感じられるかもしれませんが、こちらの意向をきちんと伝え、また相手先の意向を正しく理解するためには、やはり日本人スタッフの存在も重要。両方のスタッフがそろっていることこそ、プロモーションを成功させる秘訣なのです。

しかし、ベトナムのことを知らない日本人スタッフでは意味がありません。そこで、可能であれば、日本人スタッフとベトナム人スタッフとのコミュニケーションの場面を観察し、日本人スタッフのベトナム語能力を確認してみてください。もし日本人スタッフがベトナム語を理解していないようであれば、現地スタッフとのコミュニケーションに問題がある可能性があります。

実績は豊富か?

実績を調べることも大事です。自社の業界のプロモーション経験があるかを率直に聞いてみましょう。ただし、単に「あります」という相手の返事で安心するのは早すぎます。実績を確認する際には、「予算はいくらだったのか」「効果はどの程度だったのか」などといった具体的な質問を、相手が面倒に感じるぐらい細かく問いかけましょう。また、「どのようなトラブルがあったのか」など、多少ネガティブな質問もいいかもしれません。

もし回答が遅くなったり、返事が来なくなったりするようであれば、それは相手の「ギブアップ」のサイン。深追いせずにほかの会社を探す方が良いでしょう。うまくいかない場合、「すみません、〇〇はできません」と言うよりは、自然とフェードアウトしていくのがベトナム流です。

ベトナム向けプロモーション会社2選

株式会社アットグローバル

株式会社アットグローバルはホーチミンに現地法人を構えている翻訳会社で、ベトナム語を中心としたアジア言語にも強いことで知られています。翻訳会社ならではの言語能力の高さと、現地企業との間に構築したネットワークを生かしたデジタルプロモーションが強みで、ハブとしての役割を担ってくれる企業です。専門は翻訳と海外向けのデジタルマーケティング、海外市場調査です。2017年からはベトナム人向けの日本情報メディア「WAppuri(ワップリ)」も展開し、好評を博しています。

株式会社LOCOBEE

株式会社LOCOBEEはベトナムに特化したプロモーション会社。同社が運営する訪日・在留ベトナム人向けポータルサイト「LocoBee」は、月間100万PVを誇る人気サイトです。人気の秘訣は、何かを「売る」ことを意識した内容ではなく、日本在住のベトナム人の声や、日本での就労・留学に関する情報、さらには日本語の学習にいたるまで、日本に関心を持つすべての人にとって有益であることを意識した内容になっている点にあります。「日本は素晴らしい!」といった美辞麗句を並べるのではなく、現実的な視点での記事が多くの読者に支持されています。このサイトでの記事や広告掲載によるプロモーションをはじめとして、マーケットリサーチや人材紹介まで幅広いサービスなども提供しており、さまざまな場面で強い味方となってくれる会社です。

ベトナム向けプロモーションはパートナー会社の選定が重要!

経済発展が著しく、facebookをはじめとするSNSの利用者が急増しているベトナム。

世界でも有数の親日国として知られ、身近な国と感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、同じアジアの国とはいえ、文化も習慣も日本とは異なることろが多いので、ベトナム向けのプロモーションにはパートナー会社の選定が非常に重要です。コストに見合う結果を得るためにも、現地をよく知り、こちらの意図をよく理解してくれるパートナーを見つけるのが成功のカギとなるでしょう。

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