翻訳支援ツールの活用

翻訳支援ツールの活用

アットグローバルは、大ボリュームかつ定期的なバージョンアップが必要なマニュアルや技術資料の翻訳を得意としておりますが、専門用語の統一、マニュアル全体での統一感、工期の短縮、などを実現するために、SDLTrados、Memsource、memoQなどのさまざまなCATツール(翻訳支援ツール)を駆使して翻訳に当たります。

翻訳支援ツールのメリット

メリットその① 高品質

● 過去の訳文や用語を簡単に再利用することで、表現に一貫性のある翻訳が可能
複数の翻訳者による分業、似たような表現の繰り返しが多い資料の場合に有効
● お客様からの用語変更の要望に、迅速かつ正確に対応可能
用語の統一、標準化
● マニュアルのように将来のアップデートを見込んでいる場合、既存の翻訳の再利用が可能
シリーズ全体で一貫した翻訳
● 充実したチェック機能の活用によるケアレスミスの撲滅
CATツール自体に付属するチェックツールや、他のベンダーが開発したCATツール専用のチェックツールをフル活用することで、さまざまなケアレスミスの撲滅が可能

メリットその② 納期短縮

● 翻訳作業の効率化
過去の訳文を簡単に検索して再利用できるため、無駄な繰り返し作業の省略が可能
● 複数の翻訳者で分割して翻訳を行う場合でも、短納期で対応可能
同じ翻訳メモリを複数翻訳者で共有して分割翻訳ができるため、時間の短縮が可能

メリットその③ 様々なファイル形式に対応

● HTML、XML、Microsoft Word、Excel、PowerPoint、Adobe FrameMaker、InDesign など

新規でCATツールを活用して翻訳する場合のワークフロー

バージョンアップ時にCATツールを使用して翻訳する場合のワークフロー