はじめての公式Twitterアカウント・その4分析&改善編

SNS,Twitter,はじめての公式Twitterアカウント

会社やお店で公式Twitterを開設する際に役立つポイントをまとめたシリーズの第4弾になります。

なぜTwitter分析が必要?

ツイートが拡散・インプレッションを獲得するため

Twitterで効果的に広告配信している会社は、「人気のあるコンテンツ」を発信しています。多くの人が「いいね」と共感し、「リツイート」で拡散し、「フォロワー」になっています。Twitter広告を行うのであれば、自社フォロワーを増やすことが目標です。効果的な広告のために、Twitter分析ツールを使って、自社の投稿を分析しましょう。

自社の投稿で「人気が高かったのはどれか」、逆に「人気がなかったのは何か」を分析し、改善を図っていくことが大切です。Twitterには「分析ツール」がありますので、それらを大いに活用しましょう。

まずは、「インプレッション数」を獲得しているかを見ましょう。インプレッション数とは、「ユーザーに表示された投稿数」のことです。インプレッション数が多ければ、多くの人が投稿を見ている可能性が高いということです。ですが、インプレッション数は単に表示された数のことなので、投稿がユーザーに受けたかどうか、その「効果性」を知るには不十分です。それで、他の分析方法を用いることができます。

エンゲージメント・フォロー数を上げる

自社の投稿が受けたかどうか、ユーザーの反応や関心度を知るためのデータが「エンゲージメント率」です。

エンゲージメント率を見ると、自社の投稿に対するユーザーの関心度が分かります。投稿に共感してもらえたのか、逆に関心を持ってもらえなかったのか、把握することができます。エンゲージメント率は、「クリック・いいね・リツイート・リプライ・フォローの数」で測ります。自社の投稿に興味を示してくれている人は、今後自社の「ファン」になる可能性が高い人です。ですから、エンゲージメント率を上げることを目標にして、「人気のあるコンテンツ」を発信しましょう。

Twitterアナリティクス(公式・無料)

ホーム画面

Twitterのアカウントホーム画面では、ツイート数、インプレッション数、フォロワー数、プロフィールへのアクセス数などのデータを見ることができます。また、最も人気が高かったツイートも表示されます。データは24時間ごとに更新されます。毎月のデータも取ることができます。

*参考URL:Twitterビジネス

ツイートアクティビティ管理画面(TAD)

ツイートアクティビティ管理画面(TAD)は、投稿のパフォーマンスを見ることができるページです。ツイートのインプレッション数、エンゲージメント数(率)などのデータが分かります。投稿の効果を知るための重要なデータですから、今後の戦略を練るために重要となります。

*参考URL:Twitterビジネス

whotwi(無料)

グラフィカルツイッター分析のWgotwiは、ライバルのIDを入れると、そのアカウントの情報を表示してくれます。ライバルのツイート数、ツイートする時間帯、フォロー数、フォロワー数などを表示してくれます。

ライバル会社のパフォーマンスを見て、自社との比較をすることは重要です。今後、自社の投稿をどう改善したらよいか、効果性を上げるためのヒントと気づきが得られるでしょう。

whotwi公式ページ

自社のツイートを改善し続けよう

データを取って分析すると、拡散されやすいツイートの「内容」や「時間帯」などが見えてきます。また、ライバル企業のツイートがなぜバズるのか、なぜ自社のツイートはバズらないのかなど、比較することができます。ユーザーに受ける投稿へと改善するために、データ分析は重要な過程です。

ユーザー側から「あなた方のツイート、こうしたら良くなりますよ」と言ってくれることはありませんので、自社のメンバーでよく話し合い、分析し、バズるための戦略を練っていかなければなりません。

まとめ

効果的なTwitter広告ですが、ただ投稿していれば良いわけではありません。Twitterには、「人気が出るコンテンツ」を作るために必要な「分析ツール」がありますので、客観的に自社の投稿を分析し、改善し、バズらせてください。

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